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VTuberとして配信を始める際、Live2Dモデルや3Dアバターを自分の表情に合わせて動かすために必要になるのが、フェイストラッキングに対応したアプリケーションです。
その選択肢の一つが「nizima LIVE」です。
nizima LIVEは、カメラで取得した顔の表情や動きをLive2Dモデルへ反映できるトラッキングアプリです。無料プランが用意されているほか、WindowsとmacOSに対応し、WebカメラだけでなくiPhoneを利用したトラッキングにも対応しています。公式サイトではサンプルモデルも用意されているため、オリジナルのLive2Dモデルをまだ持っていない段階から操作を試すことができます。
一方、VTuber向けのトラッキングソフトには「VTube Studio」や「VSeeFace」などもあります。
どのソフトが適しているかは、使用するモデルがLive2Dなのか3Dなのか、WebカメラとiPhoneのどちらを利用するのか、商用利用を予定しているか、コラボ配信を行いたいかなどによって変わります。
この記事では、nizima LIVEを最初に紹介したうえで、VTube Studio・VSeeFaceと同じ基準で比較します。
※料金・サービス内容は2026年10月1日時点で公式サイト等から確認できた情報を基準にしています。プラン、利用条件、価格などは変更される場合があります。契約・ダウンロード前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
nizima LIVEとは

出典: nizima LIVE公式サイト
nizima LIVEの概要
nizima LIVEは、カメラで取得した顔の表情や動きをLive2Dモデルへ反映できるVTuber向けトラッキングアプリです。
Windows・macOSに対応しており、Webカメラを利用したトラッキングに加え、iPhone向けの「nizima LIVE TRACKER」と接続して利用することもできます。
公式サイトによると、利用の基本的な流れは、nizima LIVEをインストールし、使用するモデルを選択または読み込み、カメラトラッキングを有効にしてOBS Studioなどの配信ソフトへ接続する形です。
そのため、
「VTuber活動に興味はあるものの、トラッキングソフトを使ったことがない」
「まずはサンプルモデルを使って動かしてみたい」
という場合にも検討しやすい構成になっています。
nizima LIVEの特徴
大きな特徴の一つが、Live2Dモデルのトラッキングに特化していることです。
顔の表情や頭の動きをカメラから取得し、Live2Dモデルへ反映できます。
また、公式サイトにはサンプルモデルが用意されており、自分専用のモデルを用意する前にトラッキングを試すことも可能です。
WebカメラだけでなくiPhoneを利用できる点も特徴です。
iPhoneでは「nizima LIVE TRACKER」を利用できます。公式情報ではiPhone X以降・iOS 14.0以降などの推奨環境が案内されているため、利用前には所有している端末が最新の動作環境を満たしているか確認しておくとよいでしょう。
さらに、複数ユーザーで利用できるコラボ機能があります。
有料プランのコラボ機能については、公式料金ページで連続使用時間24時間まで、同時接続可能人数8人までと案内されています。無料プランでも接続テストを目的として5分間試すことができます。
nizima LIVEの料金
nizima LIVEには無料プランと有料プランがあります。
無料プラン
料金:0円/月
無料プランでも、モデルの読み込み、表情トラッキング、モバイルアプリ連携、配信ソフトを利用した配信などに対応しています。
ただし、ロゴが表示され、カメラの連続使用時間は40分までです。
コラボ機能については接続テスト目的で5分間利用できます。
そのため、最初から有料契約をするのではなく、実際にモデルを読み込んで操作感やトラッキングを確認してから検討する方法もあります。
nizima LIVE for indie
個人・小規模事業者向けのプランです。
単月プランは1ユーザー月額550円(税込)、年間プランは5,280円(税込)です。年間契約の場合、月額換算440円となります。
公式サイトでは、対象を直近の年間売上高1,000万円未満の個人・小規模事業者としています。
有料プランではロゴ表示がなくなり、カメラ連続使用時間も制限なしとなります。
nizima LIVE for business
中・大規模事業者向けのプランです。
単月プランは1ユーザー月額3,300円(税込)、年間プランは31,680円(税込)です。年間契約の場合は月額換算2,640円となります。
公式サイトでは、直近の年間売上高1,000万円以上の事業者が対象として案内されています。
なお、利用目的や使用するサンプルモデルによって適用される利用条件が異なる場合があります。商用利用を予定している場合は、ソフトウェアだけでなく使用するモデルや素材の利用条件も確認してください。
nizima LIVEのおすすめポイント
nizima LIVEを比較するときに確認しておきたいポイントは、Live2Dモデルのトラッキングから配信までを始めやすい環境が用意されていることです。
公式サイトには初心者向けページ、チュートリアル、マニュアル、サポートページなどが用意されています。
さらに、無料プランでも基本的なトラッキングを試せるため、自分のPCやカメラでどの程度利用できるかを確認してから有料プランを検討できます。
有料プランではロゴ表示やカメラ連続使用時間の制限がなくなるため、継続的な配信を予定している場合には無料版との違いを確認しておきましょう。
キャンペーン・特典
2026年10月1日の記事作成時点で、今回確認したnizima LIVE公式料金ページでは、通常料金とは別の期間限定割引キャンペーンは確認できませんでした。
一方、年間契約については通常の料金体系として単月契約より20%低い価格が設定されています。for indieは年間5,280円(税込)、for businessは年間31,680円(税込)です。
キャンペーンや料金体系が変更される可能性があるため、申込時には公式サイトをご確認ください。
nizima LIVEはこんな人に
nizima LIVEは、Live2Dモデルを利用してVTuber活動を始めたい人や、無料プランからトラッキングを試したい人が比較候補に入れやすいアプリです。
また、WebカメラだけでなくiPhoneを使ったトラッキングを検討している場合や、複数のVTuberによるコラボ配信を検討している場合にも、機能を確認しておきたい選択肢です。
特に、初めてVTuber向けトラッキングソフトを利用する場合は、無料プランで実際の操作感を確認してから判断すると、自分の配信環境との相性を把握しやすくなります。
VTube Studioとは

VTube Studioの概要
VTube Studioは、Live2Dモデルをリアルタイムで動かすためのVTuber向けトラッキングソフトです。
WindowsとmacOSで利用でき、Webカメラを使ったフェイストラッキングに対応しています。
また、スマートフォンを利用したトラッキングにも対応しているため、Live2Dモデルを使ってVTuber配信を行いたい場合に、nizima LIVEと比較されやすいソフトの一つです。
Steamでは基本ソフトを無料で利用できます。
VTube Studioの特徴
VTube Studioの特徴は、Live2Dモデル向けのトラッキング環境として、モデルの表示や表情操作などさまざまな設定を行えることです。
PCのWebカメラから直接トラッキングできるほか、対応するモバイル端末を利用したトラッキングも選択できます。
また、Steam版には追加DLCが用意されており、必要な機能に応じて追加できます。
nizima LIVEと同様にLive2Dモデルを動かすことを目的としているため、
「Live2Dモデルを使いたい」
という条件で比較する場合には、両方を実際に試して操作方法や設定項目を比較する方法があります。
VTube Studioの料金
Steam版のVTube Studio本体は無料で利用できます。
Webカメラによるトラッキング時にはウォーターマークが表示されますが、Steamでは「Remove Watermark」の有料DLCが用意されています。
今回確認したSteam公式ページでは「Remove Watermark」が14.99米ドル、「VNet Multiplayer Collab」が19.99米ドルと表示されていました。NVIDIA Broadcast Trackerは無料DLCとして案内されています。
Steamの日本円価格は地域や価格改定などにより変わる場合があるため、購入時の実際の価格はSteamの商品ページで確認してください。
基本ソフトを無料で試せるため、nizima LIVEと両方インストールし、自分のモデルやカメラを使ってトラッキングの感覚を比較することもできます。
VTube Studioのおすすめポイント
VTube Studioは、Live2Dモデルを使ったVTuber活動を予定しており、モデルの表示やトラッキングについて細かく設定したい場合に比較候補となります。
基本ソフトを無料で利用できるため、最初にトラッキングを試し、必要に応じてウォーターマーク削除などの追加機能を購入するという利用方法も可能です。
一方、料金体系はnizima LIVEの月額・年間プランとは異なります。
継続的な費用だけを見るのではなく、自分が必要とする機能、追加DLC、コラボ方法などまで確認して比較することが重要です。
キャンペーン・特典
記事作成時点で確認したSteam公式ページでは、本体は無料で提供されています。
一方、各DLCの期間限定キャンペーンについては、この記事で継続的に適用される特典として確認できるものはありませんでした。
Steamではセールなどにより価格が変わる場合があるため、実際の購入価格は購入時に商品ページをご確認ください。
VTube Studioはこんな人に
VTube Studioは、Live2Dモデルを利用したVTuber活動を予定している人や、無料の基本ソフトから試したい人に向いています。
また、Live2Dモデルの設定を細かく調整しながら配信環境を構築したい場合にも比較候補になります。
nizima LIVEと同じLive2Dモデルを読み込んで動作を確認できる環境がある場合は、料金だけで判断せず、表情の反映方法や設定画面の使いやすさなどを実際に比較すると選びやすくなります。
VSeeFaceとは

出典: VSeeFace公式サイト
VSeeFaceの概要
VSeeFaceは、VTuber向けの無料フェイス・ハンドトラッキングソフトです。
nizima LIVEやVTube Studioとの大きな違いは、主にVRM・VSFAvatar形式の3Dアバターを対象としていることです。
そのため、Live2Dモデルを動かすnizima LIVEやVTube Studioと完全に同じ用途ではありません。
しかし、
「VTuber活動を始めたいが、Live2Dと3Dのどちらにするか決めていない」
という場合には比較対象になります。
対応OSはWindowsです。公式サイトではWindows 8以降の64bit版に対応すると案内されています。
VSeeFaceの特徴
VSeeFaceは3Dアバターのフェイス・ハンドトラッキングに対応しています。
VRM形式のモデルを利用できるため、3Dモデルを中心にVTuber活動を行いたい場合に検討できます。
公式サイトでは、堅牢なトラッキングと高画質を重視した、設定項目の多いアバターパペッティアリングソフトとして紹介されています。
nizima LIVEと比較する場合に重要なのは、トラッキング性能だけではなく「使用するモデル形式」です。
Live2Dモデルを利用したい場合にはnizima LIVEやVTube Studioが直接的な比較対象になりますが、VRMなどの3Dモデルを使用したい場合にはVSeeFaceのような3D対応ソフトを検討する必要があります。
VSeeFaceの料金
VSeeFaceは無料で提供されています。
公式サイトでは、非商用・商用を含めて配信などに利用できる旨が案内されています。
ただし、アプリケーションの利用条件とは別に、使用する3Dモデルや素材には個別の利用規約が設定されている場合があります。
収益化配信、広告、グッズ、企業活動などに利用する場合は、VSeeFaceだけでなくモデルや素材の権利者が設定している利用条件についても確認してください。
VSeeFaceのおすすめポイント
VSeeFaceは、VRM形式などの3DモデルでVTuber活動を行いたい場合に検討できるトラッキングソフトです。
無料で利用できるため、すでにVRMモデルを所有している場合は、実際にモデルを読み込んで動作を確認できます。
一方、nizima LIVEとは対応モデルが異なります。
「どちらのトラッキングソフトがよいか」という比較だけではなく、「Live2Dと3Dのどちらで活動したいか」を先に決めることが重要です。
キャンペーン・特典
VSeeFaceは公式サイトで無料ソフトとして提供されています。
記事作成時点で、別途適用する期間限定キャンペーンや有料プランは公式サイト上では確認できませんでした。
VSeeFaceはこんな人に
VSeeFaceは、VRMなどの3Dアバターを使ってVTuber活動を始めたい人に向いています。
また、Live2Dと3Dのどちらで活動するか検討しており、3Dモデルを実際に動かして判断したい場合にも選択肢になります。
Live2Dモデルをすでに所有している場合には、nizima LIVEやVTube StudioのようなLive2D対応ソフトを中心に比較したほうが選びやすくなります。
nizima LIVE・VTube Studio・VSeeFaceを比較
3つのソフトには、対応モデルや料金体系などに違いがあります。
| 比較項目 | nizima LIVE | VTube Studio | VSeeFace |
|---|---|---|---|
| 主な用途 | Live2Dモデルのトラッキング | Live2Dモデルのトラッキング | 3Dモデルのトラッキング |
| 主なモデル形式 | Live2D | Live2D | VRM・VSFAvatarなど |
| 基本料金 | 無料プランあり | 基本無料 | 無料 |
| 主な有料料金 | for indie 月額550円(税込)/年額5,280円(税込) | Remove Watermark DLC 14.99米ドルなど | 公式ソフトは無料 |
| PC対応 | Windows・macOS | Windows・macOS | Windows |
| Webカメラ | 対応 | 対応 | 対応 |
| スマートフォン連携 | iPhone向けnizima LIVE TRACKERあり | スマートフォンによるトラッキング対応 | 外部トラッキングとの連携機能あり |
| コラボ関連 | コラボ機能あり | VNet Multiplayer Collab DLCあり | 外部ツールなどを含めた環境構築が中心 |
| 商用利用 | プラン・素材等の条件確認が必要 | ソフト・モデル等の利用条件確認が必要 | ソフト自体は商用利用可。モデル等は個別確認 |
| 向いているモデル | 2D | 2D | 3D |
※料金・条件は2026年10月1日時点で確認できた情報です。VTube StudioのDLC価格は確認時にSteamで表示された米ドル価格です。価格、プラン、利用条件は変更される場合があります。
この比較で最初に確認したいのは「2Dと3Dのどちらを利用するか」です。
Live2Dモデルを利用する場合には、nizima LIVEとVTube Studioが直接比較しやすい組み合わせになります。
一方、VRMなどの3Dモデルを利用する場合は、VSeeFaceのような3Dモデル対応ソフトが候補になります。
VTuber向けトラッキングソフトの選び方
使用するモデル形式で選ぶ
最初に確認したいのがモデル形式です。
VTuberのアバターには、大きく分けてLive2Dなどを使った2Dモデルと、VRMなどを使った3Dモデルがあります。
nizima LIVEとVTube StudioはLive2Dモデルを利用するためのソフトです。
VSeeFaceは主にVRM・VSFAvatarなどの3Dモデルを対象としています。
すでにモデルを所有している場合は、そのモデルに対応しているソフトから選ぶ必要があります。
反対に、まだモデルを持っていない場合は「2Dと3Dのどちらで活動したいか」から考えてみると選択肢を絞りやすくなります。
無料版で操作感を確認する
VTuber向けトラッキングソフトは、機能一覧だけで使いやすさを判断するのが難しい場合があります。
カメラの性能、PC環境、モデルの設定などによって、実際の使用感が変わるためです。
nizima LIVEには無料プランがあり、VTube Studioも基本ソフトを無料で利用できます。VSeeFaceも無料です。
そのため、利用可能な環境であれば、まず無料で動作を確認してから継続利用するソフトを決める方法があります。
特にnizima LIVEは無料プランでも基本的なトラッキングを試せるため、有料版を契約する前の確認に利用できます。
WebカメラとiPhoneのどちらを使うか確認する
フェイストラッキングでは、使用するカメラも重要です。
PCに接続したWebカメラを使う方法のほか、対応ソフトではiPhoneのカメラを利用する方法があります。
nizima LIVEではiPhone向けのnizima LIVE TRACKERが用意されています。
ただし、対応端末やOSの条件は更新されることがあるため、手持ちのiPhoneを利用したい場合は公式サイトの最新動作環境を確認してください。
商用利用の条件を確認する
YouTubeなどで収益化を予定している場合には、商用利用条件の確認も必要です。
nizima LIVEでは、無料プランと有料プランで商用利用条件が異なります。
公式のサンプルモデルについても、無料プランは原則として非営利目的、有料のfor indie・for businessでは営利・非営利を問わず利用できるとされています。ただし、キャラクターや素材によって追加条件が設定されている場合があります。
また、トラッキングソフトの商用利用が認められていても、使用するLive2Dモデルや3Dモデルまで自動的に商用利用可能になるわけではありません。
モデル制作者や権利者が設定している利用規約も確認してください。
コラボ配信をするか確認する
ほかのVTuberとのコラボ配信を予定している場合には、コラボ関連機能も比較ポイントです。
nizima LIVEにはアプリ内のコラボ機能があります。
有料プランでは連続使用24時間まで、同時接続8人までと公式料金ページに記載されています。
VTube Studioにも「VNet Multiplayer Collab」という追加DLCがあります。
一人で配信することが中心なのか、複数人でのコラボを頻繁に行うのかによって必要な機能は変わります。
配信にかかる費用全体で考える
トラッキングソフトだけでVTuber配信環境が完成するとは限りません。
配信ソフト、マイク、Webカメラ、PC、Live2D・3Dモデルなどが別途必要になる場合があります。
例えばnizima LIVE公式サイトでも、実際の配信にはOBS Studioなどの配信ソフトが別途必要と案内されています。
トラッキングソフト単体の料金だけでなく、活動開始までに必要となる環境全体を確認しておくと比較しやすくなります。
nizima LIVEについてよくある質問
Q. nizima LIVEは無料で使えますか?
はい。無料プランがあります。
料金は1ユーザー月額0円です。
モデルの読み込みや表情トラッキングなどを利用できますが、ロゴ表示があり、カメラの連続使用時間は40分までとなっています。コラボ機能は接続テスト目的で5分間利用できます。
継続して利用する場合は、有料プランとの機能差を確認してください。
Q. nizima LIVEの有料版はいくらですか?
個人・小規模事業者向けの「for indie」は、月額550円(税込)または年額5,280円(税込)です。
中・大規模事業者向けの「for business」は、月額3,300円(税込)または年額31,680円(税込)です。
プランの対象条件が設定されているため、契約前に公式料金ページをご確認ください。
Q. nizima LIVEとVTube Studioの違いは何ですか?
どちらもLive2Dモデルを動かすためのトラッキングソフトですが、料金体系やコラボ機能、設定方法などが異なります。
nizima LIVEは無料・for indie・for businessというプラン構成です。
VTube Studioは基本ソフトを無料で利用でき、ウォーターマーク削除やVNet Multiplayer Collabなどの追加DLCがあります。
両方とも無料から試せるため、対応環境を満たしている場合は実際のモデルで操作感を比較する方法があります。
Q. nizima LIVEとVSeeFaceは何が違いますか?
大きな違いは主に使用するモデル形式です。
nizima LIVEはLive2Dモデル向けです。
VSeeFaceは主にVRM・VSFAvatarなどの3Dモデル向けです。
そのため、2DモデルでVTuber活動をする場合と3Dモデルで活動する場合では選択肢が異なります。
Q. nizima LIVEはWebカメラだけでも利用できますか?
利用できます。
公式サイトでは、WebカメラまたはiPhoneを利用したトラッキングが案内されています。
ただし、快適に利用できるかどうかはPCやカメラなどの環境にも左右されるため、公式サイトの動作環境を確認してください。
Q. オリジナルのLive2Dモデルがなくても試せますか?
nizima LIVEにはサンプルモデルが用意されているため、自分専用のLive2Dモデルを用意する前でもトラッキングを試すことができます。
ただし、サンプルモデルには利用条件があります。
公開や収益化などを行う場合は、対象モデルに適用される最新の利用条件を確認してください。
Q. nizima LIVEはMacでも利用できますか?
WindowsとmacOSの両方に対応しています。
公式ダウンロードページでは、記事作成時点でWindows版・macOS版ともに配布されています。
ただし、macOSでは一部非対応の機能がある旨も案内されているため、利用したい機能が対応しているか事前に確認してください。
Q. VTuber配信にはnizima LIVEだけあればよいですか?
nizima LIVEは主にLive2Dモデルを動かすためのトラッキングアプリです。
YouTubeなどで実際に配信する場合は、OBS Studioなどの配信ソフトや、配信先サービスのアカウント、マイクなどが必要になる場合があります。
公式サイトでも、配信にはOBS Studioなどの配信ソフトが別途必要と案内されています。
まとめ|nizima LIVEと他のトラッキングソフトを比較して選ぼう
VTuber向けトラッキングソフトには複数の選択肢があり、それぞれ対応モデルや料金体系、利用できる機能が異なります。
nizima LIVEはLive2Dモデルに対応したトラッキングアプリで、無料プランから利用できます。
個人・小規模事業者向けのfor indieは月額550円(税込)または年額5,280円(税込)で、無料版にあるロゴ表示や40分のカメラ連続使用時間制限がなくなります。
また、WebカメラだけでなくiPhone向けのnizima LIVE TRACKERを利用でき、複数ユーザーで利用できるコラボ機能も用意されています。
VTube Studioは同じくLive2Dモデルを利用したい場合の比較候補です。
基本ソフトは無料で、必要に応じてウォーターマーク削除やコラボ関連のDLCを追加する料金体系になっています。
一方、VSeeFaceは主にVRMなどの3Dモデル向けです。
そのため、nizima LIVEと他のソフトを比較するときには、料金だけを見るのではなく、
「Live2Dと3Dのどちらを使うか」
「WebカメラとiPhoneのどちらを使うか」
「収益化・商用利用を予定しているか」
「コラボ配信をするか」
「どの程度細かく設定したいか」
といった条件から検討すると選びやすくなります。
特にnizima LIVEは無料プランが用意されているため、対応するPCやカメラがある場合には、まず実際にモデルを動かして操作感を確認できます。
無料版と有料版では利用条件や機能に違いがあるため、継続的なVTuber活動や収益化を予定している場合には、公式サイトで最新の料金・利用条件を確認したうえで検討してください。