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CIENのオーバーホールを他社と比較|ロレックス・オメガの料金や特徴を解説


CIENと時計修理専門店を比較 オーバーホール料金・保証・納期の違い

※このページはプロモーションを含みます。

ロレックスやオメガをはじめとする高級腕時計は、長く使用するために定期的なメンテナンスを検討することがあります。

しかし、オーバーホールを依頼できる時計修理専門店は複数あり、「料金だけで決めてよいのか」「純正パーツには対応しているのか」「保証期間や納期も比較したい」と迷う方もいるでしょう。

そこで本記事では、高級腕時計のオーバーホール・修理を扱うCIEN(シエン)を中心に、WATCH COMPANY、ウォッチ・ホスピタルの3サービスを比較します。

比較するのは、料金だけではありません。対応ブランド、修理体制、保証、配送サービス、納期の目安、新品仕上げなども確認します。

なお、オーバーホール料金は時計のブランド・モデル・ムーブメント・状態・交換部品などによって変わります。以下の料金は公式サイトで確認できた基本料金・代表例であり、最終的な修理料金は実物を確認した後の見積りをご確認ください。

また、料金・サービス内容・受付状況は記事作成時点の情報であり、変更される場合があります。


高級時計のオーバーホール・修理専門店3社を比較

今回比較するのは次の3サービスです。

比較項目CIENWATCH COMPANYウォッチ・ホスピタル
主なサービス高級腕時計のオーバーホール・修理高級腕時計のオーバーホール・修理高級腕時計のオーバーホール・修理
ロレックスの料金例自動巻きの代表的モデル27,500円(税込)~自動巻き3針25,300円(税込)自動巻き27,500円(税込)~
オメガの料金例自動巻き3針22,000円(税込)自動巻き3針22,000円(税込)自動巻き22,000円(税込)~
新品仕上げ・研磨オーバーホールとのセット料金ありオーバーホール+新品仕上げ料金ありオーバーホール利用時のポリッシュ料金あり
修理保証1年間原則1年間1年間
宅配対応無料梱包キットあり・全国対応無料梱包キットあり・全国対応全国集荷対応
店頭受付東京・大阪東京・大阪・横浜・名古屋など東京の店舗など
納期の目安現在は修理・オーバーホール約6週間~との案内ロレックス3針は最短2週間、モデル別では2~4週間程度から時計の種類・状態等により異なる
見積り無料無料無料見積り対応

※料金はいずれも基本料金または代表例です。部品交換などが必要な場合は追加料金が発生することがあります。モデルによって受付できない場合もあります。

特に注意したいのがCIENの納期です。公式サイトの料金表やサービス紹介には「約3週間」と記載された箇所がありますが、現在のトップページでは依頼増加に伴い「見積りに1週間程度、修理・オーバーホールに約6週間~」と案内されています。依頼時には最新の納期を確認しておくとよいでしょう。


CIEN(シエン)

CIEN公式サイトのトップページ

出典: CIEN公式サイト

CIENの商品概要

CIENは、ロレックスやオメガをはじめとした高級腕時計のオーバーホール・修理を扱う時計修理専門店です。

ロレックス、オメガのほか、フランク ミュラー、パネライ、ブライトリング、IWC、ブルガリ、タグ・ホイヤー、チュードル、カルティエ、ウブロなど、幅広いブランドについて修理実績が掲載されています。

大阪と東京に受付窓口があり、来店だけでなく宅配でも修理を依頼できます(東京店は預かりのみで、返却は大阪からの配送。持ち込みは事前連絡が必要です)。

無料梱包キットが用意されているため、近隣に店舗がない場合でも利用を検討できます。

CIENの特徴

CIENの特徴の一つが、高級時計の修理を専門としている点です。

公式サイトでは、技術責任者に元ロレックス技術者、そのほかメーカー修理部門出身者、1級・2級時計修理技能士、時計技術学校卒業者などが在籍していると案内されています。

また、修理に使用する部品については、メーカー純正部品を使用すると公式サイトで案内しています。

オーバーホールだけでなく外装の新品仕上げにも対応しており、磨きを担当する専任技術者を配置していることも特徴です。

修理完了後には1年間の品質保証が用意されています。

全国から利用できる無料梱包キットも用意されているため、東京・大阪の受付窓口まで直接持ち込めない場合でも依頼できます。

CIENの料金

CIENではブランド・モデルごとにオーバーホール料金が設定されています。

代表例としてロレックスでは、公式料金表で以下の基本料金が確認できます。

・エクスプローラーI:27,500円(税込)~
・エクスプローラーII:27,500円(税込)~
・サブマリーナ:27,500円(税込)~
・サブマリーナ デイト:27,500円(税込)~
・デイト/デイトジャスト:27,500円(税込)~
・デイデイト:31,900円(税込)~
・コスモグラフ デイトナ:42,900円(税込)~

ロレックスは型番やキャリバーによって料金が異なり、オールドモデルについては通常モデルとは異なる料金が設定されています。

オメガでは、公式サイトで次の料金例を確認できます。

・クオーツ:22,000円(税込)
・自動巻き3針:22,000円(税込)
・自動巻きクロノグラフ:33,000円(税込)
・手巻きクロノグラフ:38,500円(税込)

ただし、コーアクシャルモデルについては、部品供給状況を理由に受付を一時停止している旨が案内されています。

交換部品が必要になった場合は基本料金とは別に部品代が発生するため、実際の支払額は見積りで確認する必要があります。

CIENの新品仕上げ

CIENではオーバーホールと同時に新品仕上げを依頼できます。

料金はブランドやモデルによって異なります。

たとえば、公式のロレックス料金表ではエクスプローラーIなどについて、オーバーホールと新品仕上げを含む料金例が36,300円(税込)とされています。

オメガでは、自動巻き3針のオーバーホール22,000円(税込)に対し、新品仕上げ込み33,000円(税込)という料金例があります。

CIENの保証・見積り・納期

オーバーホール後には1年間の保証が用意されています。

見積りは無料で、公式サイトでは見積り後に依頼しなかった場合も見積り料・キャンセル料は発生しないと案内されています。ただし、オーバーホールをしない場合の返送料(着払い)や、修理料金が1万円未満の場合の送料は利用者負担です。

納期については情報の掲載箇所によって差があります。

料金表やサービス紹介には約3週間という目安が掲載されていますが、現在の公式トップページでは、多数の依頼を受けているため、見積り約1週間、修理・オーバーホール約6週間~と案内されています。

時計のモデルや作業内容によっても変わるため、使用予定日などが決まっている場合は事前確認が必要です。

また、ロレックスの一部アンティークモデルについては、現在受付を一時停止している旨が公式サイトに掲載されています。

CIENのおすすめポイント

CIENを比較するときに注目したいのは、純正パーツの使用方針、技術者の経歴、オーバーホール後の1年間保証、新品仕上げ、全国対応の無料梱包キットです。

単純に基本料金を見るだけでなく、「部品交換が発生した場合にどのような部品を使用するのか」まで確認して依頼先を選びたい方にとって、比較材料にしやすいサービス内容となっています。

新品仕上げを同時に検討している場合は、オーバーホール単体料金だけではなく、新品仕上げ込みの総額で比較すると違いが分かりやすくなります。

CIENはこんな人に

ロレックスやオメガなどの高級時計について、専門店でオーバーホールを相談したい方に向いています。

また、純正パーツの使用方針を重視する方、オーバーホールと新品仕上げをまとめて相談したい方、東京・大阪への持ち込みまたは宅配で依頼したい方も検討しやすいでしょう。

ただし、モデルによって受付状況が異なり、現在は通常より納期が長くなっているため、依頼前に対象モデルと納期を確認してください。


WATCH COMPANY

WATCH COMPANY公式サイトのトップページ

出典: WATCH COMPANY公式サイト

WATCH COMPANYの商品概要

WATCH COMPANYは、ロレックス・オメガ・フランク ミュラー・IWC・パネライ・ブライトリング・タグ・ホイヤーなどの機械式腕時計を中心に、オーバーホールや新品仕上げを扱う時計修理専門店です。

飯田橋をはじめ、表参道、大阪梅田、横浜、名古屋などに受付拠点があり、無料梱包キットを利用した全国配送にも対応しています。

WATCH COMPANYの特徴

ブランド・ムーブメントごとに基本料金と納期の目安が細かく公開されている点が特徴です。

公式サイトでは、無料梱包キットを使って時計を送り、到着後に時計を確認したうえで見積りを提示する流れが案内されています。

見積りは時計到着後、土日を除く3営業日が目安です。ただし、時計の種類や状態によって3営業日以上かかる場合があります。

修理保証は原則として修理完了日から1年間で、アンティークや一部商品では6か月となります。

WATCH COMPANYの料金

ロレックスの代表的な料金は次のとおりです。

・自動巻き3針:25,300円(税込)
・デイデイト:33,000円(税込)
・デイトナ:41,800円(税込)
・アンティーク:38,500円(税込)~

新品仕上げとのセットでは、

・自動巻き3針:36,300円(税込)
・デイデイト:44,000円(税込)
・デイトナ:52,800円(税込)

などの料金が掲載されています。

オメガでは、

・クオーツ:22,000円(税込)
・自動巻き3針:22,000円(税込)
・自動巻きクロノグラフ:33,000円(税込)
・スピードマスター手巻き:38,500円(税込)

が基本料金として掲載されています。

オーバーホールと新品仕上げをセットにした場合は、クオーツ・自動巻き3針が33,000円(税込)、自動巻きクロノグラフが44,000円(税込)、スピードマスター手巻きが49,500円(税込)という料金例があります。

コーアクシャルなど一部モデルは通常の基本料金の対象外となり、受付できないモデルもあります。

また、交換部品が必要になれば別途料金が発生します。

WATCH COMPANYの新品仕上げ

新品仕上げ単体の基本料金は16,500円(税込)~です。

複雑モデルは22,000円(税込)~とされ、サンドブラスト加工など追加作業が必要な場合は別料金が設定されています。

一方、オーバーホールと同時に依頼するとブランド・モデルごとにセット料金が設定されています。

時計の内部だけでなくケースやブレスレットの傷もメンテナンスしたい場合は、セット料金を確認するとよいでしょう。

WATCH COMPANYの保証・見積り・納期

修理保証は原則1年間です。

無料梱包キットは全国で利用でき、修理を依頼した場合の送料についても原則として店舗側負担と案内されています。ただし、修理代金1万円未満の場合や、見積り後に利用者都合で修理をキャンセルした場合などは返送料の負担が発生します。

納期はモデルによって異なります。

公式サイトではロレックス自動巻き3針が2~3週間、デイトナが3~4週間、オメガの自動巻き3針などは3~4週間という目安が掲載されています。

トップページではロレックス3針について「最短2週間」と案内されていますが、これはすべての時計について2週間で完了するという意味ではありません。

時計の状態、部品交換の有無、受付状況などを含めて見積り時に確認する必要があります。

WATCH COMPANYのおすすめポイント

ブランド・モデルごとの基本料金と納期を事前に比較しやすい点が特徴です。

ロレックスだけでも自動巻き3針、デイデイト、デイトナ、アンティークなどに料金が分けられているため、自分の時計に近い料金目安を確認してから見積りを申し込めます。

また、無料梱包キットを利用した全国対応だけでなく、複数地域に受付拠点があることも比較ポイントになります。

WATCH COMPANYはこんな人に

修理前にブランド・モデルごとの料金目安を細かく確認したい方に適しています。

オーバーホールと新品仕上げのセット料金を比較したい方や、宅配だけでなく店頭受付も選択肢に入れたい方も検討しやすいでしょう。

アンティークや特殊ムーブメントなどは料金・保証期間・受付可否が通常モデルと異なる場合があるため、該当する時計については事前確認が必要です。


ウォッチ・ホスピタル

ウォッチ・ホスピタル公式サイトのトップページ

出典: ウォッチ・ホスピタル公式サイト

ウォッチ・ホスピタルの商品概要

ウォッチ・ホスピタルは、ロレックス、オメガ、タグ・ホイヤー、パネライ、ブライトリング、カルティエ、ブルガリなど、さまざまなブランド腕時計の修理・オーバーホールを受け付けている時計修理専門店です。

全国集荷に対応しており、店舗へ直接持ち込むことが難しい場合にも利用できます。

なお、神田店は2026年10月31日(土)をもちまして営業を終了し、上野店へ店舗統合すると案内されています。

ウォッチ・ホスピタルの特徴

ウォッチ・ホスピタルでは、ブランドだけでなくムーブメントやモデルによってオーバーホール基本料金を細かく設定しています。

また、オーバーホールの進行状況を確認できるマイページ機能も用意されています。

公式サイトでは純正パーツにこだわり、可能な範囲でメーカー修理に近い対応を心がけている旨が説明されています。

オーバーホール後の保証期間は1年間です。

ウォッチ・ホスピタルの料金

ロレックスでは、公式サイトで次の基本料金が確認できます。

・自動巻き(デイトジャスト等):27,500円(税込)~
・自動巻き(スポーツモデル):27,500円(税込)~
・自動巻き(オールドモデル):44,000円(税込)~
・自動巻き(デイデイト):38,500円(税込)~
・クロノグラフ:49,500円(税込)~

オメガでは、

・自動巻き:22,000円(税込)~
・クオーツ:19,800円(税込)~

という基本料金が掲載されています。

タグ・ホイヤーでは自動巻き22,000円(税込)~、クオーツ19,800円(税込)~など、ブランドごとに料金が設定されています。

いずれも基本料金であり、パーツ交換が必要になった場合は別途部品料金が追加されます。

また、文字盤・リューズ・プッシュボタンなどメーカー独自の部品で供給のないものについては、メーカーに部分修理を依頼する場合があります。

ウォッチ・ホスピタルの新品仕上げ・ポリッシュ

ウォッチ・ホスピタルでは、オーバーホール利用者向けにポリッシュサービスを案内しています。

公式サイトでは、対象ブランドの案内ページにおいて11,000円(税込)~という料金例が確認できます。

実際の料金は時計のブランド・モデル・外装などによって異なる可能性があるため、オーバーホールの見積りとあわせて確認するとよいでしょう。

ウォッチ・ホスピタルの保証・見積り・納期

オーバーホール後には1年間の保証が用意されています。

全国集荷に対応しており、公式サイトでは往復配送料無料の宅配キットも案内されています。

ただし、配送条件やキャンセル時の費用などは利用条件によって異なる場合があるため、申込み時に確認してください。

納期は時計のブランド、モデル、故障状態、必要な部品などによって変わります。

特に部品供給が限られるモデルや複雑機構を搭載した時計については、通常のオーバーホールより時間が必要になる可能性があります。

ウォッチ・ホスピタルのおすすめポイント

ロレックスの通常モデルだけでなく、オールドモデルやクロノグラフなどについても基本料金が分けて掲載されているため、時計の種類に応じた費用の目安を確認できます。

オメガ、タグ・ホイヤー、パネライ、ブライトリング、カルティエ、ブルガリなど複数ブランドの料金表も用意されているため、複数の高級時計を所有している場合にも比較しやすいでしょう。

また、修理状況をマイページから確認できる点も特徴です。

ウォッチ・ホスピタルはこんな人に

ブランドだけでなく時計の機構やモデルに応じた料金を確認してから相談したい方に向いています。

全国集荷を利用して依頼したい方や、預けた後の修理状況をオンラインで確認したい方も選択肢に入れやすいでしょう。

特殊モデルやメーカー独自部品が必要な時計については対応条件が変わる可能性があるため、事前の見積り確認が重要です。


CIEN・WATCH COMPANY・ウォッチ・ホスピタルの料金を比較

ここでは、比較しやすいロレックスとオメガの代表的な基本料金を整理します。

ロレックスのオーバーホール料金比較

時計の種類・代表例CIENWATCH COMPANYウォッチ・ホスピタル
一般的な自動巻きモデル27,500円~25,300円27,500円~
デイデイト31,900円~33,000円38,500円~
デイトナ・クロノグラフ系42,900円~41,800円49,500円~
新品仕上げ・研磨モデル別セット料金モデル別セット料金オーバーホール利用時の特別価格あり

料金区分が各社で完全に同じではないため、表の数字だけで単純に優劣を判断することはできません。

特に時計の型番、キャリバー、製造年代によって料金が変わります。

また、オーバーホールの基本料金とは別に、ゼンマイ、リューズ、パッキンなどの交換部品代が必要になることがあります。

オメガのオーバーホール料金比較

時計の種類CIENWATCH COMPANYウォッチ・ホスピタル
クオーツ22,000円22,000円19,800円~
自動巻き22,000円22,000円22,000円~
自動巻きクロノグラフ33,000円33,000円33,000円~
手巻きクロノグラフ38,500円38,500円38,500円~

オメガの場合、コーアクシャルなど特殊なムーブメントを搭載したモデルでは通常料金を適用できなかったり、受付自体を停止していたりするケースがあります。

そのため、「オメガだからこの金額」と考えるのではなく、型番まで確認して見積りを依頼することが重要です。


高級時計の修理専門店を選ぶ5つのポイント

1.基本料金だけでなく最終的な見積りを比較する

時計修理では、オーバーホール基本料金と実際の支払額が同じになるとは限りません。

内部を分解した結果、摩耗した部品や劣化したパッキンなどが見つかれば交換費用が追加されます。

そのため、公式サイトの基本料金は「依頼先を絞るための目安」として利用し、最終判断は実物確認後の見積りで行う方法が適しています。

複数店を比較する場合には、単純な合計金額だけでなく、見積りに含まれている作業と交換部品も確認しましょう。

2.交換部品について確認する

高級時計では、交換する部品についても確認しておきたいところです。

CIENは、修理に使用する部品についてメーカー純正部品を使用すると公式サイトで案内しています。

ウォッチ・ホスピタルも純正パーツにこだわり、可能な範囲でメーカー修理に近い対応を心がけていると説明しています。

一方、時計修理業界ではモデルの年代やメーカーの部品供給状況によって、純正部品を調達できないケースがあります。

特にアンティーク時計を依頼する場合は、「どの部品を交換するのか」「純正部品を入手できるのか」「入手できない場合はどうするのか」を見積り時に確認すると安心です。

3.新品仕上げまで含めた料金を確認する

ケースやブレスレットの傷が気になっている場合は、オーバーホールだけでなく新品仕上げ・ポリッシュも比較しましょう。

CIENとWATCH COMPANYでは、オーバーホールと新品仕上げを組み合わせた料金がブランド・モデル別に掲載されています。

ウォッチ・ホスピタルにもオーバーホール利用者向けのポリッシュ料金が設定されています。

外装研磨が不要であればオーバーホールだけを選択する方法もあります。

逆に、内部メンテナンスと外装を同時に整えたい場合は、「オーバーホール+新品仕上げ」の総額で比べるほうが実際の費用を把握しやすくなります。

4.保証内容を確認する

今回比較した3サービスはいずれも、オーバーホール後の保証を用意しています。

ただし、保証期間だけを見て判断するのではなく、対象になる不具合や対象外となる条件まで確認することが重要です。

たとえばWATCH COMPANYでは、通常は1年間保証ですが、アンティークや一部商品は6か月となります。また、水入りなど保証対象外となるケースも利用規約に記載されています。

保証の詳細は依頼する時計によって異なる場合があるため、見積り時に確認してください。

5.現在の納期を確認する

公式サイトに掲載されている標準納期と、実際の依頼時の納期が異なることがあります。

特にCIENでは料金表などに約3週間という記載がある一方、現在のトップページでは依頼増加により修理・オーバーホールに約6週間~と案内されています。

WATCH COMPANYでも、2~3週間、3~4週間などモデルによって納期が異なります。

結婚式、旅行、記念日など使用予定日が決まっている時計を預ける場合は、申し込む前に現在の納期を確認しておきましょう。


目的別に比較するときの考え方

純正パーツの使用方針を重視したい場合

CIENは公式サイトで、修理に使用する部品はメーカー純正部品を使用すると明記しています。

そのため、交換部品について明確な方針を確認したうえで依頼先を検討したい場合には、CIENの見積り内容を確認してみる価値があります。

ただし、古いモデルなどでは部品供給や受付状況に制限が生じるため、対象時計の型番を伝えて確認してください。

納期と料金をモデル別に確認したい場合

WATCH COMPANYはブランド・ムーブメントごとに料金と標準納期が細かく掲載されています。

ロレックスなら自動巻き3針、デイデイト、デイトナなどで料金区分が分かれているため、自分の時計に近い条件を探しやすくなっています。

ただし、掲載納期は目安であり、時計の状態や混雑状況によって変わります。

オールドモデルも含めて相談したい場合

ウォッチ・ホスピタルでは、ロレックスのオールドモデルについても44,000円(税込)~という基本料金が掲載されています。

一方、CIENでは現在、1980年代以前を中心とした一部のロレックス4桁品番について受付を一時停止しています。

古い時計では部品調達そのものが難しい場合もあるため、型番・製造年代を伝え、修理可能かどうかを先に確認すると効率的です。


CIENの時計修理についてよくある質問

Q1.CIENの見積りは無料ですか?

はい。CIEN公式サイトでは見積り無料と案内されています。

見積り後に修理を依頼しない場合も、見積り料やキャンセル料は発生しないとされています。

ただし、オーバーホールをしない場合の返送料(着払い)や、修理料金が1万円未満の場合の送料は利用者負担です。

ただし、配送やキャンセルに関する細かな条件は変更される可能性があるため、申込み時の利用条件をご確認ください。

Q2.CIENは全国から利用できますか?

無料梱包キットを利用した宅配受付に対応しています。

東京・大阪の受付窓口まで行くことが難しい場合でも、宅配を利用してオーバーホールを依頼できます。

Q3.CIENの修理保証は何年間ですか?

公式サイトでは、修理完了後に1年間の保証を付けると案内されています。

具体的な保証範囲については、依頼時の保証条件をご確認ください。

Q4.CIENでは純正パーツを使用しますか?

CIEN公式サイトでは、時計修理に使用する部品についてメーカー純正部品を使用すると案内しています。

ただし、モデルによって部品供給状況や受付状況が異なるため、特にアンティーク時計については事前確認が必要です。

Q5.CIENのロレックスのオーバーホール料金はいくらですか?

代表的な自動巻きモデルでは27,500円(税込)~という基本料金が確認できます。

たとえばエクスプローラーI、サブマリーナ、サブマリーナ デイトなどで27,500円(税込)からの料金が掲載されています。

デイトナは42,900円(税込)~など、モデルによって料金が異なります。

また、交換部品が必要になれば部品代が追加されます。

Q6.CIENのオメガのオーバーホール料金はいくらですか?

公式サイトでは、クオーツ22,000円(税込)、自動巻き3針22,000円(税込)、自動巻きクロノグラフ33,000円(税込)、手巻きクロノグラフ38,500円(税込)などの料金例が掲載されています。

ただし、ムーブメントによって料金が異なる場合があります。

コーアクシャルモデルについては現在受付を一時停止している旨も案内されているため、対象モデルの場合は事前確認が必要です。

Q7.オーバーホールと新品仕上げは同時に頼めますか?

今回比較した3サービスはいずれも、オーバーホールとあわせて新品仕上げ・研磨を相談できます。

CIENではブランド・モデルごとにオーバーホールと新品仕上げを組み合わせた料金が掲載されています。

時計内部のメンテナンスと外装の傷のケアを同時に希望する場合は、セット料金を含めて見積りを確認するとよいでしょう。

Q8.見積り金額が基本料金より高くなることはありますか?

あります。

公式サイトに掲載されている金額は基本料金であるケースが多く、分解後に交換が必要な部品が見つかれば部品代などが追加されます。

時計の状態は外観だけでは判断できないため、最終的な費用は正式な見積りで確認してください。

Q9.メーカー修理と民間の時計修理専門店は何が違いますか?

受付できるモデル、部品供給、料金体系、保証、納期、修理方針などが異なります。

民間修理専門店には独自の料金体系がありますが、メーカーでなければ供給されない部品や、専門店では修理できないモデルも存在します。

メーカー保証期間中の時計や特殊機構を搭載した時計などは、メーカー修理も含めて検討するとよいでしょう。

Q10.料金だけで修理店を選んでもよいですか?

基本料金だけでなく、交換部品、保証、修理可能なモデル、新品仕上げ、配送条件、現在の納期などをあわせて比較することが重要です。

特に高級腕時計は、同じブランドでも型番やムーブメントによって対応条件が大きく変わることがあります。


まとめ|CIENと他社を同じ条件で比較して依頼先を検討しよう

CIEN、WATCH COMPANY、ウォッチ・ホスピタルはいずれも、ロレックスやオメガなどの高級腕時計についてオーバーホールを相談できる民間の時計修理専門店です。

基本料金を見ると近い価格帯のサービスもありますが、実際にはモデル、ムーブメント、交換部品、新品仕上げの有無によって総額が変わります。

CIENでは、メーカー純正部品を使用する方針、1年間の修理保証、無料見積り、全国対応の無料梱包キットなどが案内されています。また、元ロレックス技術者やメーカー修理部門出身者、時計修理技能士などが在籍していることも公式サイトで紹介されています。

一方で、現在は依頼増加により見積り約1週間、修理・オーバーホール約6週間~という案内が出ています。また、一部のロレックスのアンティークモデルやオメガのコーアクシャルモデルなど、受付を停止しているモデルがあります。

そのため、CIENを検討するときは、まず所有している時計のブランド・型番を確認し、基本料金だけでなく「交換部品を含めた見積り」「現在の納期」「新品仕上げの料金」「受付可否」まで確認すると比較しやすくなります。

WATCH COMPANYやウォッチ・ホスピタルについても同じ項目で確認すれば、自分が重視する条件に合った修理先を判断しやすくなるでしょう。

料金・納期・受付対象・部品供給状況は変更される可能性があります。正式に依頼する前に、最新の条件と見積りを各公式サイトで確認してください。


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