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Nottaとは?AI文字起こしサービスを比較する前に知っておきたいポイント
Web会議やオンライン商談が増えると、会議そのものだけでなく、終了後の議事録作成にも時間が必要になります。
「会議中にメモを取ることに集中してしまう」「会議後に録音を聞き直して議事録を作成している」「商談内容をチーム内で共有しやすい形に整理したい」といった場合に検討できるのが、AIを利用した文字起こし・議事録作成サービスです。
その選択肢の一つがNottaです。
Nottaは、リアルタイム録音や音声・動画ファイルなどから文字起こしを行えるサービスです。Zoom・Microsoft Teams・Google Meet・Webexのミーティング文字起こしにも対応しており、AI要約や話者識別など、議事録作成を支援する機能も用意されています。
ただし、AI文字起こしサービスはNottaだけではありません。
サービスによって、
- 無料で利用できる範囲
- 有料プランの料金
- 1カ月あたりの文字起こし時間
- Web会議への対応方法
- AIによる要約機能
- ファイルインポート
- 話者識別
- 翻訳
- チームでの共同利用
- セキュリティ関連機能
などに違いがあります。
そのため、単純に料金だけを見るのではなく、「どのような場面で文字起こしを行いたいのか」まで考えて比較することが重要です。
本記事ではNottaを最初に取り上げたうえで、異なる事業者が提供するAI文字起こし・議事録サービスについても、料金や機能、利用シーンなど共通の基準で比較します。
営業担当者のWeb商談、社内ミーティング、オンライン会議、インタビューなどでAI文字起こしサービスを利用したい方は、サービス選びの参考にしてください。
※料金・機能・キャンペーン等は記事作成時点で各サービスの公式サイトから確認した情報をもとにしています。プラン内容や料金、キャンペーン、適用条件などは変更される場合があります。
AI文字起こしサービスを比較するときの基準
AI文字起こしサービスには共通する機能がある一方、それぞれ得意とする利用方法や料金体系には違いがあります。
本記事では特定サービスを順位付けするのではなく、主に以下の基準を用いて比較します。
| 比較項目 | 確認するポイント |
|---|---|
| 料金 | 無料プラン、有料プラン、法人向け料金など |
| 文字起こし | 利用可能時間、1回あたりの時間制限など |
| Web会議 | Zoom、Teams、Google Meetなどへの対応 |
| AI機能 | 要約、議事録作成支援、AIチャットなど |
| ファイル対応 | 録音済み音声・動画などの取り込み |
| 話者関連機能 | 話者識別・話者分離など |
| データ出力 | テキスト等への書き出し |
| チーム利用 | ワークスペースや管理機能など |
| セキュリティ | 法人向けの管理・アクセス制御等 |
| 利用シーン | 会議、商談、インタビューなどへの適性 |
サービスによってプランごとに利用できる機能が異なるため、「サービス自体が対応しているか」だけではなく、希望する料金プランで必要な機能を利用できるかも確認する必要があります。
Notta

出典:Notta公式サイト
Nottaは、会議や音声・動画データをAIで文字起こしし、議事録作成などを支援するサービスです。
Web会議を文字起こししたいビジネスパーソンだけでなく、インタビューや取材など、音声をテキスト化する機会が多い方も検討できます。
Nottaの商品概要
Nottaでは、リアルタイム録音の文字起こしに加えて、音声・動画ファイルをインポートして文字起こしできます。
公式料金ページでは、Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webexのミーティング文字起こしへの対応も案内されています。
文字起こし後はAI要約などを利用できるため、単に音声をテキストへ変換するだけでなく、会議内容を整理する工程まで支援できることが特徴です。
個人向けには無料で始められるフリープランとプレミアムプランがあり、チーム向けにはビジネスプラン、大規模導入向けにはエンタープライズプランが用意されています。
Nottaの特徴
リアルタイムで文字起こしできる
Nottaはリアルタイム録音文字起こしに対応しています。
会議中の発言をテキスト化できるため、すべての発言を手作業で入力する方法とは異なる議事録作成フローを構築できます。
ただし、AI文字起こしは利用環境によって認識結果が変わる可能性があります。
Notta公式サイトでは、整然とした発言が行われるフォーマルな会議などの場合、認識率98.86%以上と案内されています。一方で、収音が難しい状況では認識精度に影響する可能性があることも明記されています。
そのため、「どのような環境でも同じ精度になる」と考えるのではなく、マイク環境、周囲の雑音、発言方法なども考慮して利用するとよいでしょう。
Web会議の文字起こしに対応
Nottaは、公式料金ページで以下のWeb会議の文字起こしへの対応を案内しています。
- Zoom
- Microsoft Teams
- Google Meet
- Webex
Web会議の内容を後から手作業で文字に起こしている場合、文字起こしサービスを業務フローへ取り入れることで議事録作成方法を見直せます。
営業商談や社内ミーティングなど、オンライン会議を頻繁に実施する場合に確認しておきたい機能です。
AI要約を利用できる
NottaにはAI要約機能があります。
文字起こし全文を残すだけでなく、会議内容を整理する際にもAIを活用できます。
2026年8月に確認した公式料金ページでは、AI要約の利用回数はプランによって異なり、フリーは月10回、プレミアムは月100回、ビジネスは1アカウントあたり月200回と案内されています。
会議の回数が多い場合は、文字起こし可能時間だけでなくAI要約の利用上限も確認してプランを検討することが大切です。
話者識別に対応
複数人が参加する会議では、「何が話されたのか」だけでなく、「誰が発言したのか」も議事録を確認するうえで重要です。
Nottaは話者識別に対応しています。
複数人による会議、インタビュー、打ち合わせなどを文字起こししたい場合に確認しておきたい機能の一つです。
翻訳機能も用意されている
プレミアムプランには文字起こし結果の翻訳機能が含まれています。
また、通常プランとは別に、リアルタイム翻訳などのアドオンも提供されています。
複数言語が使用される会議で導入を検討する場合は、標準プランに含まれる翻訳機能と、有料アドオンとして提供される機能を区別して確認するとよいでしょう。
複数デバイスでデータを利用できる
Nottaの公式料金ページでは、デバイス間のデータ同期が機能として案内されています。
パソコンで会議の文字起こしを行い、別のデバイスから内容を確認するといった使い方を検討できます。
Web会議だけでなく、外出先で録音・確認する機会がある場合にも確認したいポイントです。
Nottaの料金
Nottaには、無料から利用できるプランと複数の有料プランがあります。
記事作成時点でNotta公式サイトに掲載されている主な料金は以下のとおりです。
| プラン | 料金 | 文字起こし時間 | 1回あたり | ファイルインポート | AI要約 |
|---|---|---|---|---|---|
| フリー | 0円 | 120分/月 | 3分まで | 50個/月 | 10回/月 |
| プレミアム | 月額換算1,185円(税込)※年間プラン | 1,800分/月 | 5時間まで | 100個/月 | 100回/月 |
| ビジネス | 月額換算2,508円(税込)※年間プラン | 無制限 | 5時間まで | 1アカウントあたり200個/月 | 1アカウントあたり200回/月 |
| エンタープライズ | 要相談 | カスタマイズ可能 | 5時間まで | 無制限 | 無制限 |
※プレミアムの年間プランは総額14,220円(税込)の12カ月分一括払いです。
※ビジネスの上記料金は年間プランの1アカウントあたりの月額換算額で、総額30,096円(税込)の12カ月分一括払いです。
※料金・提供条件は変更される場合があります。
フリープラン
フリープランは0円で、クレジットカード登録不要と案内されています。
月120分の文字起こし枠がありますが、1回につき3分までという制限があります。
したがって、30分や1時間程度の会議を無料プランだけで連続して文字起こししたい場合には、この制限を確認しておく必要があります。
まず操作画面や文字起こしの使用感を確認する目的で利用し、その後に有料プランを検討する方法もあります。
プレミアムプラン
個人で継続的に利用したい場合の選択肢がプレミアムプランです。
年間プランでは月額換算1,185円(税込)、12カ月分の総額は14,220円(税込)です。
文字起こし時間は月1,800分で、1回につき最大5時間まで利用できます。
さらに、
- 文字起こしデータのダウンロード
- テキスト翻訳
- 単語登録
など、フリープランに追加される機能があります。
1,800分は時間に換算すると30時間です。会議や商談の実施時間を月単位で把握したうえで、自分の利用量に合うか確認すると比較しやすくなります。
ビジネスプラン
チームで共同利用する場合にはビジネスプランがあります。
年間プランでは1アカウントあたり月額換算2,508円(税込)で、文字起こし時間は無制限と案内されています。
プレミアムの機能に加え、
- Web会議の録画
- セキュリティ管理
- 利用状況レポート
- CRM・Zapier等との連携
などが提供されています。
複数の営業担当者で利用したい場合や、組織として会議記録を管理したい場合は、個人向けプランだけでなくビジネス向け機能まで比較するとよいでしょう。
エンタープライズプラン
大規模導入向けのエンタープライズプランは要相談です。
アカウント数や文字起こし時間をカスタマイズでき、ファイルインポートとAI要約は無制限と案内されています。
さらにSAML SSO、操作ログ、AI学習なしなどの機能が用意されています。
社内のセキュリティ要件やアカウント管理方針が定められている企業では、料金だけではなく管理機能を含めて確認する必要があります。
Nottaのおすすめポイント
Nottaを比較検討するときに注目したいポイントは、Web会議の文字起こしからAI要約までを一つのサービスで行えることです。
営業担当者の場合、商談中にすべての発言を手入力でメモするのではなく、文字起こしを利用しながら会話を進め、終了後に記録を確認するといった運用が考えられます。
また、無料プランが用意されているため、有料契約前にサービスの操作性などを確認できる点も比較材料になります。
一方、無料プランは1回3分までなどの制限があります。長時間のWeb会議で本格的に利用する場合は、プレミアム以上を含めて検討するとよいでしょう。
Nottaのキャンペーン・特典
記事作成時点の公式料金ページでは、プレミアムプランの3日間無料トライアルが案内されています。
公式FAQによると、Notta Web版から無料トライアルを開始でき、無料期間終了後はプレミアム年間プランへ自動更新される仕組みです。
継続を希望しない場合は、トライアル終了前に解約手続きを行う必要があります。
また、公式料金ページでは学生・教職員向け50%OFFの案内も掲載されています。
キャンペーンや割引、無料トライアルの提供状況・対象者・適用条件は変更される可能性があるため、申し込み時点の公式ページで条件を確認してください。
Nottaの利用シーン
Nottaは、たとえば以下のような場面で検討できます。
Web会議や社内ミーティング
ZoomやTeams、Google Meetなどを使った会議の内容を文字として残したい場面です。
会議終了後に録音を最初から聞き直して議事録を作成している場合は、AI文字起こしや要約を利用する方法と比較できます。
営業・オンライン商談
営業担当者の場合、商談相手との会話に加えて、商談後の記録や社内共有も業務の一部です。
Nottaの文字起こしを利用して商談内容を記録し、終了後の振り返りや情報共有に利用するといった運用が考えられます。
インタビュー・取材
記者、ライター、インタビュアーなどは、録音した音声を記事制作のために文字へ起こす機会があります。
Nottaは音声・動画ファイルのインポートに対応しているため、録音済みのインタビューを文字起こしする用途でも検討できます。
ただし、人名や固有名詞、専門用語などが正しく認識されているかは、最終的に元音声と照合することが重要です。
多言語を利用する場面
文字起こし結果の翻訳や翻訳関連のアドオンも提供されているため、複数言語を扱う場面も利用候補になります。
必要な言語への対応状況や、利用したい翻訳機能が標準プランに含まれるのか、別途アドオンが必要なのかを契約前に確認してください。
Nottaを利用する前に確認したい点
Nottaには多くの文字起こし・AI機能がありますが、契約前には利用目的とプラン条件を照らし合わせる必要があります。
特に確認しておきたいのが、無料プランの1回あたりの文字起こし時間です。
月120分の枠があっても1回につき3分までのため、長時間会議で無料利用を想定している場合には用途と合わない可能性があります。
また、有料プランでも文字起こし時間、AI要約回数、ファイルインポート数などがプランによって異なります。
さらに、AIによる文字起こし結果は録音環境などの影響を受ける可能性があります。議事録を正式な記録として利用する場合や、重要な契約条件・数値・固有名詞などが含まれる場合は、元音声と照合して内容を確認する運用が適しています。
Nottaまとめ
Nottaは、リアルタイム録音、Web会議、音声・動画ファイルなどを文字起こしし、AI要約などを利用できるサービスです。
フリー、プレミアム、ビジネス、エンタープライズと利用規模に応じたプランが用意されており、個人の会議記録からチーム・法人での利用まで検討できます。
特に、Web会議の文字起こしだけではなく、その後のAI要約やデータ共有まで一つのサービスで進めたい場合は、比較候補に入れやすいサービスです。
一方で、プランごとに1回あたりの文字起こし時間、AI要約回数、ファイルインポート数などが異なります。
他社サービスと比較する際には、料金だけで判断せず、毎月どの程度の会議を文字起こしするのか、AI要約が何回必要なのか、個人利用かチーム利用かまで整理して選ぶことが重要です。
Rimo Voice

出典:Rimo Voice公式サイト
Rimo Voiceは、Rimo合同会社が提供するAI文字起こし・議事録サービスです。
公式の会社概要では、運営会社がRimo合同会社であることが確認できます。そのため、Nottaとは異なる事業者が提供するサービスとして比較します。
Rimo Voiceは、音声・動画の文字起こしに加えて、会議の録画BotやAIによる議事録作成、会議内容について質問できるAIアシスタントなどを利用できることが特徴です。
文字起こしを中心に利用するプランと、AI機能を組み合わせて会議記録を活用するプランが分けられているため、利用目的に応じて選択できます。
Rimo Voiceの商品概要
Rimo Voiceでは、音声・動画ファイルをアップロードしてAI文字起こしを行えます。
公式ヘルプで確認できる主な対応ファイル形式は次のとおりです。
音声ファイル
mp3、m4a、wav、aif、aiff、flac、alac、aac、ogg、wma
動画ファイル
avi、mov、wmv、flv、mpg、mpeg、mp4、mkv、webm、asf、ogm、qt、m2ts、mts、ts
録音済みの会議やインタビューを文字起こしするだけでなく、上位プランではリアルタイムマイク録音や議事録Botも利用できます。
また、AIによる議事録要約、会議AIアシスタントなどが用意されているため、会議内容をテキストとして保存するだけでなく、その後の整理・確認まで行いたい場合にも検討できます。
Rimo Voiceの特徴
日本語の会議・議事録作成を想定したサービス
Rimo Voiceは、日本語の音声・動画の文字起こしや議事録作成を中心としたサービスです。
運営会社のRimo合同会社は、2019年からAI議事録サービスを展開してきたと公式会社概要で説明しています。
営業商談、社内会議、インタビューなど、日本語で行われる会話を文字として記録したい場合の比較候補になります。
ファイルをアップロードして文字起こしできる
Rimo Voiceでは、録音済みの音声・動画ファイルをアップロードして文字起こしできます。
会議中にサービスを起動する使い方だけでなく、ICレコーダーやスマートフォンなどですでに録音したデータを後から文字に起こす用途にも利用できます。
取材やインタビューなど、会話終了後に録音データを整理する業務にも利用しやすい機能です。
話者分離に対応
Rimo Voiceの文字起こしプランでは話者分離機能が案内されています。
複数人が参加する会議やインタビューでは、発言内容だけではなく、発言者を区別できることも議事録を読み返す際の重要なポイントになります。
ただし、AIによる判定結果は利用環境などによって異なる可能性があるため、重要な議事録では最終確認を行うことが適切です。
AIによる議事録要約に対応
プロプラン以上では、AIによる詳細な要約作成を利用できます。
会議内容を文字起こしした後、人が全文を読みながら重要部分だけを抜き出す方法だけでなく、AIを使って議事録を整理する方法を選択できます。
会議数が多い場合は、文字起こし性能だけでなく、会議終了後の情報整理まで含めてサービスを比較するとよいでしょう。
会議AIアシスタントを利用できる
プロプランでは、会議内容を理解したAIアシスタントとの対話機能も提供されています。
文字起こし結果を読むだけではなく、会議内容についてAIに確認するといった利用方法が可能です。
長時間の会議や、過去の議論を確認する機会が多い場合に注目したい機能です。
会議録画Botを利用できる
プロプラン、チームプランなどでは、Botを利用した会議録画に対応しています。
公式料金案内では、プロプランで「Botによる無制限録画」と「文字起こし時間:無制限」が案内されています。
Web会議を頻繁に実施し、文字起こし可能時間を気にせず利用したい場合は比較材料になります。
Rimo Voiceの料金
記事作成時点のRimo Voice公式情報では、主に以下の料金プランが案内されています。
| プラン | 月払い | 年払い時の月額換算 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| 文字起こしプラン | 1,650円/月 | 1,100円/月 | 文字起こし中心 |
| プロプラン | 4,950円/月 | 3,300円/月 | 個人でAI議事録機能を利用 |
| チームプラン | 6,600円/月 | 4,950円/月 | チームで共同利用 |
| 法人プラン | 見積もり | 見積もり | 大規模・法人利用 |
※公式案内では税込価格として掲載されています。
※年払いは月払いと比較して33%OFFとして案内されています。
※法人プランの具体的な料金は公開されておらず、打ち合わせで案内される方式です。
※料金・プラン内容は記事作成時点の情報であり、変更される場合があります。
文字起こしプラン
文字起こしプランは、AIによる文字起こしを中心に利用したい方向けのプランです。
月払いは1,650円/月(税込)、年払いでは**月額換算1,100円(税込)**です。
公式料金ページでは、文字起こし時間について月2,100分と案内されています。
主な機能として、
- AI文字起こし
- 音声と文字起こし結果の同期
- URL共有
- ダウンロード
- 話者分離
などがあります。
一方、AIによる議事録要約、録画Botなどを利用したい場合は上位プランを検討する必要があります。
会議AI機能を多数利用するのではなく、「録音した音声を文字にしたい」という用途を中心に比較する場合に確認しやすいプランです。
プロプラン
プロプランは、個人でAIを利用した会議記録・議事録作成を行いたい方向けです。
料金は月払い4,950円/月(税込)、年払いでは**月額換算3,300円(税込)**です。
公式情報では、
- Botによる無制限録画
- 文字起こし時間無制限
- AIによる詳細な要約
- 会議AIアシスタント
- Rimo AI 1,000クレジット
- AI学習へのデータ利用なし
などが案内されています。
文字起こしだけでなく、会議内容の要約やAIによる情報整理まで利用したい場合に比較したいプランです。
チームプラン
チームプランは、複数人で共同作業を行う用途を想定したプランです。
料金は月払い6,600円/月(税込)、年払いでは**月額換算4,950円(税込)**です。
プロプランの機能に加えて、
- チームメンバーの招待・管理
- チームフォルダでの共同作業
などが利用できます。
営業チームやプロジェクトチームなど、複数人が会議記録を共有・管理する場合に検討できます。
法人プラン
法人プランは大規模利用向けで、具体的な価格は公開されておらず見積もり制です。
公式料金ページでは11アカウント以上で利用できるプランとして案内されています。
チームプランの機能に加えて、
- 利用ログ・利用状況の管理
- IPアドレス制限
- SSO
- 請求書払い
- データ保存期間無制限
などの法人向け機能が用意されています。
企業で導入する場合は、単純な1アカウントあたりの料金だけではなく、社内のセキュリティポリシーやアカウント管理要件に対応できるかも確認するとよいでしょう。
Rimo Voiceのおすすめポイント
Rimo Voiceを比較するときに注目したいのは、文字起こしだけを利用したい場合と、AI議事録機能まで利用したい場合でプランを分けて選択できることです。
録音済みデータの文字起こしが中心なら文字起こしプラン、Web会議を記録してAI要約なども利用したいならプロプランというように、目的からプランを検討できます。
また、プロプランではBotによる録画と文字起こし時間が無制限と案内されています。
月によって会議時間が大きく変動する場合は、定額料金だけではなく文字起こし時間の上限も含めてNottaなどと比較すると違いが分かりやすくなります。
Rimo Voiceのキャンペーン・特典
記事作成時点の公式ヘルプでは、プロプランとチームプランの初回1週間無料トライアルが案内されています。
有料プランを契約する前に、実際の会議で文字起こしやAI議事録などの機能を確認したい場合に利用できます。
また、年払いを選択した場合、月払いと比較して33%OFFとなる料金が公式に掲載されています。
例えばプロプランは月払い4,950円/月(税込)に対し、年払いでは月額換算3,300円(税込)です。
無料トライアルや割引の提供内容・対象条件は変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトで最新条件を確認してください。
Rimo Voiceの利用シーン
Web会議・オンラインミーティング
プロプラン以上では録画BotやAI議事録を利用できるため、オンライン会議を記録し、終了後に内容を整理する用途が考えられます。
毎月多数の会議を実施する場合は、文字起こし時間無制限という料金体系も比較ポイントになります。
営業商談
営業では、商談内容を記録するだけでなく、その後の振り返りも重要です。
Rimo Voice公式サイトでも、商談の振り返りが主な用途の一つとして案内されています。
AI要約や会議AIアシスタントなどを利用し、記録した商談内容を確認する方法が考えられます。
インタビュー・記事制作
録音済みの音声・動画ファイルをアップロードできるため、インタビューや取材データの文字起こしにも利用できます。
文字起こしプランでは月2,100分の枠が用意されているため、会議AI機能が不要で文字起こしを中心に利用したいライターやインタビュアーも比較対象にできます。
チームでの会議情報共有
チームプランではメンバー管理や共有チームフォルダを利用できます。
個人がそれぞれ議事録を保存するのではなく、チームとして会議情報を蓄積・共有したい場合に検討できます。
Rimo Voiceを利用する前に確認したい点
Rimo Voiceでは、利用したい機能によって選択するプランが大きく変わります。
文字起こしプランは料金を抑えながら文字起こしを利用できますが、リアルタイムマイク録音、議事録Bot、AI議事録要約など、会議AI関連の機能には制限があります。
そのため、Nottaと比較する場合には料金だけを横並びにするのではなく、同じ用途を満たせるプラン同士で料金を比較することが重要です。
例えば「録音済みファイルを文字にする」という目的と、「Web会議をBotで記録してAIで議事録を作る」という目的では、比較すべきプランが異なります。
また、文字起こしやAI要約の結果は必ずしも人による確認が不要になるものではありません。
社外へ提出する議事録や、契約内容、金額、日時、固有名詞など重要な情報を含む記録については、元の音声・映像と照合して確認することが適切です。
Rimo Voiceまとめ
Rimo Voiceは、Rimo合同会社が提供するAI文字起こし・議事録サービスです。
文字起こし中心のプランから、録画Bot、AI議事録、会議AIアシスタントを利用できるプロプラン、共同作業に対応するチームプラン、法人向けプランまで用意されています。
特に、必要なのが文字起こしだけなのか、AIを使った議事録作成・会議内容の活用まで行いたいのかによってプランを選び分けられる点が特徴です。
Nottaと比較する際は、月額料金だけではなく、文字起こし時間、Web会議の記録方法、AI要約、チーム管理など、実際に必要な機能を同じ条件で確認すると判断しやすくなります。
NottaとRimo Voiceを比較
ここまで紹介したNottaとRimo Voiceは、どちらもAIを利用して音声を文字起こしし、会議・商談・インタビューなどの記録を支援するサービスです。
ただし、料金体系や文字起こし時間、Web会議での利用方法、AI機能などには違いがあります。
どちらかを一律に優れていると判断するのではなく、実際の利用目的に合ったサービスを選ぶことが重要です。
Notta・Rimo Voice比較表
| 比較項目 | Notta | Rimo Voice |
|---|---|---|
| 運営事業者 | Notta株式会社 | Rimo合同会社 |
| 無料利用 | フリープランあり | プロ・チームプランに初回1週間無料トライアルあり |
| 個人向け有料料金の例 | プレミアム:年間プラン月額換算1,185円(税込) | 文字起こしプラン:年払い月額換算1,100円(税込) |
| 上記プランの文字起こし時間 | 1,800分/月 | 2,100分/月 |
| 1回あたりの上限 | プレミアム:5時間 | 利用条件を公式サイトで確認 |
| Web会議 | Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webexなど | 上位プランで議事録Bot等を利用可能 |
| 音声・動画ファイル | 対応 | 対応 |
| 話者関連機能 | 話者識別 | 話者分離 |
| AI要約 | 対応 | 上位プランで対応 |
| 翻訳 | 対応プランあり | 主に日本語文字起こし・議事録用途 |
| チーム利用 | ビジネス・エンタープライズ | チーム・法人プラン |
| 法人向け管理 | 対応 | 対応 |
| 文字起こし無制限プラン | ビジネスで無制限 | プロで無制限 |
| 学生・教職員向け | 50%OFFの案内あり | 申込時の公式情報を確認 |
| 主な比較ポイント | 多言語・Web会議・AI要約など幅広い機能 | 日本語の文字起こし・AI議事録を用途別プランから選択可能 |
※料金は記事作成時点で確認した年間契約時の月額換算額などを含みます。契約時に支払う金額とは異なる場合があります。
※プラン、料金、機能、無料トライアル、割引等は変更される場合があります。申し込み時は各公式サイトの最新条件を確認してください。
料金で比較する
個人で利用する場合、Nottaのプレミアム年間プランは月額換算1,185円(税込)、Rimo Voiceの文字起こしプランは年払いで月額換算1,100円(税込)です。
月額換算だけを見ると比較しやすい金額帯ですが、利用できる機能には違いがあります。
Nottaプレミアムでは月1,800分の文字起こしに加え、AI要約やテキスト翻訳などを利用できます。
一方、Rimo Voiceの文字起こしプランでは月2,100分の文字起こしが用意されていますが、AIによる詳細な議事録要約や会議AIアシスタントなどを利用する場合はプロプランを検討する必要があります。
したがって、
「月額換算料金がいくらか」
だけで比較するのではなく、
「その料金の中に、自分が利用したい機能が含まれているか」
まで確認することが大切です。
文字起こし可能時間で比較する
文字起こしサービスを頻繁に利用する場合、毎月の利用可能時間は重要な比較項目です。
Nottaプレミアムは月1,800分です。
時間に換算すると30時間となるため、例えば1時間の会議で単純計算した場合、月30回分に相当します。
Rimo Voiceの文字起こしプランは月2,100分で、時間に換算すると35時間です。
ただし、会議数が非常に多い場合には、両サービスとも文字起こし時間が無制限になる上位プランがあります。
Nottaではビジネスプラン、Rimo Voiceではプロプランで文字起こし時間無制限と案内されています。
会議時間が月によって大きく変わる企業・個人の場合は、固定された時間枠だけでなく無制限プランの料金も比較するとよいでしょう。
無料で試せる範囲を比較する
初めてAI文字起こしサービスを利用する場合、実際の会議や音声で認識結果を確認してから契約する方法があります。
Nottaには0円のフリープランがあります。
月120分まで利用できますが、1回の文字起こしは3分までという制限があります。
長時間会議を無料プランだけで文字起こしする用途には制約がありますが、操作画面や基本的な文字起こしを確認する用途には利用できます。
また、プレミアムには3日間の無料トライアルも案内されています。
Rimo Voiceでは、プロプランとチームプランについて初回1週間の無料トライアルが案内されています。
無料利用の条件が異なるため、
- 短い音声で基本操作を確認したい
- 実際のWeb会議で試したい
- AI要約まで試したい
- チームで使い勝手を確認したい
など、試したい内容から選ぶとよいでしょう。
AI要約・議事録作成機能で比較する
AI文字起こしサービスを選ぶときは、音声をテキストに変換した後の作業にも注目する必要があります。
会議終了後に文字起こし全文を人が読み、重要なポイントを抜き出して議事録へ編集するのであれば、文字起こしだけでは一定の作業が残ります。
NottaではAI要約を利用できます。
プレミアムでは月100回、ビジネスでは1アカウントあたり月200回といった上限が設定されています。
Rimo Voiceでは、プロプラン以上でAIによる詳細な要約を利用できます。
さらに会議内容について確認できるAIアシスタントも用意されています。
AI機能を比較する際は「AI要約あり・なし」だけで判断せず、利用回数や対象プラン、実際に必要な議事録形式なども確認するとよいでしょう。
Web会議で比較する
今回想定しているペルソナにとって、特に重要なのがWeb会議への対応です。
NottaではZoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webexなどのミーティング文字起こしに対応しています。
オンライン商談や社内ミーティングが多く、複数のWeb会議ツールを利用している場合に確認したいポイントです。
Rimo Voiceでは上位プランで議事録Botを利用でき、プロプランではBotによる録画が無制限と案内されています。
会社で利用するWeb会議システムが決まっている場合は、契約前に実際の利用環境への対応状況を確認してください。
多言語利用で比較する
海外との会議や外国語のインタビューなどを想定している場合は、対応言語と翻訳機能も重要になります。
Nottaは多言語の文字起こしに対応しており、プレミアムプランには文字起こし結果の翻訳機能も含まれています。
リアルタイム翻訳などの追加機能も提供されています。
一方、Rimo Voiceは日本語の文字起こし・議事録作成を中心に検討しやすいサービスです。
そのため、英語などを含む複数言語で会議を行う場合は対応言語を細かく確認し、日本語会議が中心の場合は日本語での利用方法やAI議事録機能を比較すると判断しやすくなります。
チーム・法人利用で比較する
個人ではなく会社で導入する場合は、文字起こし機能だけでなく管理機能も重要です。
Nottaにはビジネスプランとエンタープライズプランがあります。
ビジネスではセキュリティ管理や利用状況レポートなどが提供され、エンタープライズではSAML SSO、操作ログなどの機能も用意されています。
Rimo Voiceにはチームプランと法人プランがあります。
チームプランではメンバー管理やチームフォルダでの共同作業ができ、法人プランではSSO、IPアドレス制限、利用ログ・利用状況の管理などが提供されています。
法人利用では、
- アカウント管理
- アクセス制御
- ログ管理
- データ保存
- AI学習へのデータ利用方針
- 社内のセキュリティ要件
などを情報システム部門等と確認したうえで選定することが重要です。
AI文字起こしサービスの選び方
1.毎月の会議時間から選ぶ
最初に確認したいのが、1カ月に何時間程度の文字起こしが必要になるかです。
例えば週に2回、1回1時間の会議を実施する場合と、営業担当者が毎日複数回オンライン商談を行う場合では必要な文字起こし時間が大きく異なります。
まずは、
「1回の平均会議時間 × 月間会議回数」
を目安として必要時間を算出すると、プランを比較しやすくなります。
上限に近い場合は、会議が増えた月に不足する可能性も考慮するとよいでしょう。
2.文字起こし後に何をしたいかで選ぶ
文字起こしだけで十分なのか、議事録作成まで効率化したいのかによって必要な機能は異なります。
録音済みのインタビューを文章化して、自分で編集するのであれば、文字起こし機能を中心に比較できます。
一方、Web会議終了後に要点や決定事項を整理したい場合は、AI要約や議事録作成支援機能も比較したほうがよいでしょう。
AI機能を利用する場合は、月額料金に加えて利用回数やクレジットの仕組みも確認してください。
3.普段使っているWeb会議ツールから選ぶ
Web会議の文字起こしが目的なら、会社で利用しているWeb会議サービスへの対応確認が必要です。
特に、
- Zoom
- Microsoft Teams
- Google Meet
- Webex
などを利用している場合は、対象サービスへの対応状況と利用方法を確認します。
Botを会議へ参加させる方式なのか、ブラウザ・アプリなどを使う方式なのかによっても運用方法が変わります。
社外の取引先との会議では、録音・録画・Bot参加に関する相手先のルールも事前に確認してください。
4.個人利用かチーム利用かで選ぶ
自分だけで利用する場合と、部署全体で利用する場合では適したプランが異なります。
個人利用なら、毎月の文字起こし時間とAI機能を中心に比較できます。
チーム利用では、それに加えて、
- メンバー管理
- 会議記録の共有
- 権限設定
- 利用状況の管理
- セキュリティ
なども確認する必要があります。
個人向けプランを人数分契約する方法だけで判断せず、チーム向けプランで利用できる管理機能も比較してください。
5.実際の音声で試してから選ぶ
AI文字起こしの認識結果は、マイク、雑音、話し方、複数人の同時発言、専門用語などさまざまな要因によって変わる可能性があります。
そのため、公式サイトに掲載された機能だけを見て判断するより、自社で普段使用している会議環境や音声を使って試す方法が適しています。
無料プランや無料トライアルが利用できる場合は、
- 人名
- 商品名
- 業界特有の専門用語
- 数字
- 複数人の発言
- オンライン会議の音声
などがどのように文字起こしされるか確認するとよいでしょう。
利用目的別に考えるNottaとRimo Voice
Web会議と多言語機能をまとめて利用したい場合
ZoomやTeamsなどのWeb会議に加えて、翻訳など多言語関連の機能も利用したい場合は、Nottaの対応機能を確認するとよいでしょう。
ただし、必要な機能が契約予定のプランに含まれているか、追加料金が必要かも確認してください。
日本語の音声を文字起こしすることが中心の場合
録音済みの会議やインタビューなど、日本語音声の文字起こしを中心に利用する場合は、NottaとRimo Voice双方の文字起こし時間・料金を比較できます。
Nottaプレミアムは月1,800分、Rimo Voice文字起こしプランは月2,100分となっているため、月間利用時間も判断材料になります。
ただし、AI要約などを利用する場合は対象プランが異なるため、単純な時間だけでは比較できません。
AIを使って会議内容を整理したい場合
文字起こし後の議事録作成や情報整理までAIを活用したい場合は、NottaのAI要約とRimo VoiceのAI議事録・会議AIアシスタントなどを比較します。
実際に作成される要約の形式や使い勝手は、無料プラン・無料トライアル等を利用して自社の会議で確認すると判断しやすくなります。
会議が非常に多い場合
毎月の文字起こし時間が一定の上限を超える可能性がある場合は、無制限プランを比較する方法があります。
Nottaではビジネスプラン、Rimo Voiceではプロプランで文字起こし時間無制限と案内されています。
ただし、両プランは料金だけでなく、チーム機能などサービス内容にも違いがあります。
「無制限」という一点だけで選択せず、必要な機能と契約条件を合わせて比較してください。
AI文字起こしサービス選びで確認したい注意点
AI文字起こしサービスは議事録作成を支援する便利なツールですが、AIが生成した内容をそのまま正式な記録として扱うことには注意が必要です。
特に、
- 契約金額
- 日時
- 人名
- 商品名
- 法律・規則に関する発言
- 顧客との重要な合意事項
などは、元音声と照らし合わせて確認することが適切です。
また、会議を録音・録画する場合は、参加者や取引先への説明、会社の情報管理規程なども確認してください。
機密情報や個人情報を含む会議で利用する企業では、サービスのセキュリティ機能だけでなく、自社側の利用ルールを整備することも重要です。
AI文字起こしサービスに関するFAQ
ここでは、NottaをはじめとするAI文字起こしサービスを比較するときに疑問になりやすいポイントをQ&A形式で解説します。
Q1.Nottaは無料で使えますか?
はい。Nottaには無料で利用できるフリープランがあります。
記事作成時点の公式料金ページでは、フリープランは月120分まで文字起こしでき、クレジットカード登録も不要と案内されています。
ただし、フリープランでは1回につき3分までという文字起こし時間の制限があります。
そのため、長時間のWeb会議を無料プランだけで継続的に文字起こしする用途より、操作性や基本的な文字起こしを確認する用途として検討しやすいプランです。
継続的に長時間の会議を文字起こしする場合は、プレミアムなど有料プランの利用条件と比較してください。
Q2.Nottaの有料プランはいくらですか?
個人向けのプレミアム年間プランは、記事作成時点で**月額換算1,185円(税込)**です。
12カ月分の総額14,220円(税込)を一括で支払う料金体系となっています。
プレミアムでは月1,800分の文字起こしが利用でき、1回あたりの文字起こし時間は最大5時間です。
チーム向けのビジネス年間プランは、1アカウントあたり**月額換算2,508円(税込)**で、12カ月分の総額は30,096円(税込)です。
ビジネスでは文字起こし時間が無制限と案内されています。
大規模組織向けにはエンタープライズプランもありますが、料金は個別相談となります。
料金・プラン内容は変更される場合があるため、契約時にはNotta公式サイトの最新料金を確認してください。
Q3.NottaはZoomやGoogle Meetの文字起こしに使えますか?
Notta公式料金ページでは、
- Zoom
- Microsoft Teams
- Google Meet
- Webex
のミーティング文字起こしへの対応が案内されています。
普段利用しているWeb会議の内容を記録し、終了後の議事録作成に活用したい場合に検討できます。
ただし、会社や取引先によっては会議の録音・録画やBotの参加について独自のルールが定められている場合があります。
業務で利用する際は、サービスの対応状況と併せて自社・取引先のルールも確認してください。
Q4.Nottaは会議の要約もできますか?
はい。NottaにはAI要約機能があります。
記事作成時点の公式料金ページでは、フリープランが月10回、プレミアムが月100回、ビジネスが1アカウントあたり月200回のAI要約を利用できると案内されています。
会議音声を文字に変換するだけでなく、会議内容を整理する作業にもAIを利用できます。
ただし、AIが生成した要約がすべての重要事項を正確に反映するとは限りません。
重要な決定事項、数値、固有名詞、契約に関係する発言などについては、文字起こし全文や元音声も確認することが適切です。
Q5.Nottaの文字起こし精度はどのくらいですか?
Notta公式サイトでは、明瞭かつ整然と発言されるフォーマルな会議などの条件で、認識率98.86%以上と案内されています。
ただし、すべての会議や録音環境で98.86%以上になることを保証する数値として捉えるのは適切ではありません。
文字起こしの結果は、
- 周囲の雑音
- マイクの性能や位置
- 発言者の声量
- 複数人による同時発言
- 専門用語
- 固有名詞
などの影響を受ける可能性があります。
そのため、精度を重視する場合は、自分が普段利用しているWeb会議や録音環境で実際に試してから判断するとよいでしょう。
Q6.Nottaは英語など外国語にも対応していますか?
Nottaは日本語以外の文字起こしにも対応しています。
ASP情報では58言語対応という訴求がありますが、対応言語数や各機能の対象言語は更新される可能性があるため、利用したい言語が現在の対象となっているかを公式サイトで確認することが重要です。
また、プレミアムプランでは文字起こし結果の翻訳機能も提供されています。
リアルタイム翻訳など別途提供されている機能もあるため、多言語会議で利用する場合は「文字起こし」「翻訳」「リアルタイム翻訳」を分けて必要な機能を確認してください。
Q7.NottaとRimo Voiceはどちらを選べばよいですか?
一律にどちらが適しているとは判断できません。
利用目的に応じて比較することが重要です。
例えば、Web会議の文字起こしに加えて、多言語関連機能やAI要約などを一つのサービスで利用したい場合はNottaの機能を確認するとよいでしょう。
一方、日本語の録音済み音声を文字起こしすることが中心であれば、Rimo Voiceの文字起こしプランも比較対象になります。
AI議事録を積極的に利用する場合には、NottaのAI要約と、Rimo Voiceのプロプランで利用できるAI議事録・会議AIアシスタントなどを比較できます。
料金だけで判断するのではなく、
- 毎月の会議時間
- Web会議での利用方法
- AI要約の必要性
- 対応言語
- 個人利用かチーム利用か
- セキュリティ要件
を整理して選択することが重要です。
Q8.NottaとRimo Voiceでは文字起こし時間にどのような違いがありますか?
個人向けのプラン例では、Nottaプレミアムが月1,800分、Rimo Voice文字起こしプランが月2,100分です。
ただし、利用できる機能が同一ではありません。
NottaプレミアムではAI要約や翻訳などを利用できますが、Rimo Voiceで詳細なAI議事録機能を利用する場合はプロプランを検討する必要があります。
また、文字起こしを大量に行う場合、NottaビジネスとRimo Voiceプロでは文字起こし時間無制限が案内されています。
そのため、文字起こし可能時間だけでなく、必要な機能を含むプラン同士で比較してください。
Q9.AI文字起こしを使えば議事録を確認しなくてもよいですか?
AI文字起こしやAI要約を利用しても、人による確認が不要になるとは限りません。
AIによる文字起こしでは、音声環境などによって誤認識が発生する可能性があります。また、AI要約では、利用者が重要だと考える部分とAIが抽出した部分が一致しない可能性もあります。
特に、
- 金額
- 日付
- 人名
- 商品・サービス名
- 契約条件
- 顧客との合意事項
などは、元音声や映像と照合することが適切です。
AI文字起こしサービスは、人による議事録作成・確認を支援するツールとして活用するとよいでしょう。
Q10.会議をAIで文字起こしするときに参加者の許可は必要ですか?
会議の録音・録画については、利用場面や組織のルールなどを確認する必要があります。
社内会議であっても、自社の情報管理規程やプライバシーポリシー等に従って利用することが重要です。
顧客や取引先との会議では、録音・録画する旨を事前に伝えるなど、相手方との取り決めや社内ルールに沿った運用を検討してください。
また、機密情報や個人情報を扱う場合は、サービス側のセキュリティだけでなく、共有範囲や保存方法など自社側の管理方法も確認する必要があります。
NottaとRimo Voiceの違いをもう一度整理
NottaとRimo Voiceは、どちらもAIを活用した文字起こし・議事録作成を支援するサービスですが、料金体系や機能構成が異なります。
Nottaで確認したい特徴
Nottaでは、
- リアルタイム文字起こし
- Web会議の文字起こし
- 音声・動画ファイルの文字起こし
- AI要約
- 話者識別
- 翻訳
- チーム向け機能
- 法人向け管理・セキュリティ機能
などを利用できます。
無料のフリープランがあるため、基本的な操作や文字起こしを試してから有料プランを検討する方法もあります。
プレミアム年間プランは月額換算1,185円(税込)で、月1,800分の文字起こしと月100回のAI要約などを利用できます。
Web会議を頻繁に行い、文字起こしだけでなく要約や多言語関連機能も利用したい場合に比較しやすいサービスです。
Rimo Voiceで確認したい特徴
Rimo Voiceでは、
- 音声・動画ファイルの文字起こし
- 話者分離
- 議事録Bot
- AIによる詳細な要約
- 会議AIアシスタント
- チームフォルダ
- 法人向け管理機能
などが提供されています。
文字起こしプランは月払い1,650円(税込)、年払いでは月額換算1,100円(税込)で、月2,100分の文字起こしが案内されています。
文字起こしだけを中心に利用する場合と、AI議事録まで利用する場合でプランを選び分けられる点が特徴です。
Nottaを検討しやすい利用シーン
Nottaは、特に以下のような用途で比較候補にできます。
Web会議の記録と議事録作成をまとめて行いたい
Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webexなどを利用したオンライン会議が多く、会議内容の文字起こしからAI要約まで行いたい場合です。
会議中の手書き・手入力メモを補助し、終了後の議事録作成工程を見直す用途が考えられます。
営業商談の記録を残したい
オンライン商談の内容を記録し、終了後に振り返りたい営業担当者にも利用方法があります。
ただし、顧客との会話を録音・記録する場合は、自社および相手先のルールを確認して利用してください。
インタビューを文字起こししたい
音声・動画ファイルをインポートできるため、記者、ライター、インタビュアーなどが録音済みデータを文字起こしする用途にも検討できます。
専門用語や固有名詞については、元音声と照合しながら原稿制作に利用するとよいでしょう。
外国語を含む会議で利用したい
Nottaでは多言語の文字起こしや翻訳関連機能が用意されています。
海外拠点との会議や外国語インタビューなどで利用する場合は、必要な言語への対応状況と対象プランを確認してください。
まとめ|Nottaは料金だけでなく文字起こし時間・AI機能まで比較しよう
AI文字起こしサービスを選ぶ際は、月額料金だけではなく、文字起こし可能時間、Web会議への対応、AI要約、対応言語、チーム機能などを同じ基準で比較することが重要です。
今回最初に紹介したNottaは、リアルタイム文字起こしや音声・動画ファイルの文字起こしに加えて、Web会議、AI要約、翻訳など幅広い機能を提供しています。
無料のフリープランも用意されているため、AI文字起こしを初めて利用する場合には、まず実際の音声で操作性や文字起こし結果を確認する方法があります。
一方、フリープランには1回3分までという制限があります。
継続的な会議利用を想定する場合は、月1,800分の文字起こしなどを利用できるプレミアムや、文字起こし時間無制限のビジネスなど、有料プランを含めて検討するとよいでしょう。
比較対象として紹介したRimo Voiceにも、文字起こし中心のプランからAI議事録を利用できるプランまで用意されています。
そのため、どちらかを料金だけで選ぶのではなく、
「自分が毎月どれくらい会議を行い、文字起こし後にどこまでAIに支援してもらいたいか」
を明確にして比較することがポイントです。
特にWeb会議が多い場合は、普段利用している会議ツールで実際に試し、文字起こし結果や議事録作成の流れを確認してから継続利用を判断するとよいでしょう。
料金・機能・無料トライアル・キャンペーンなどは変更される場合があります。申し込み前には、Notta公式サイトに掲載されている最新のプラン内容と適用条件を確認してください。