
(このサイトはプロモーションを含みます)
※本記事の料金・機能・キャンペーン等は、2026年8月25日時点で確認できた公式サイトの情報をもとにしています。サービス内容は変更される場合があるため、申し込み前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
請求書作成・管理をクラウド化するなら、どこを比較する?
個人事業主やフリーランス、小規模事業者にとって、見積書・納品書・請求書の作成は欠かせない業務の一つです。
Excelなどを利用して帳票を作成する方法もありますが、取引先が増えたり、毎月同じ請求書を発行したりするようになると、作成だけでなく送付や入金状況の確認まで含めた管理方法を見直したいと感じる場合があります。
そこで選択肢になるのが、Web上で帳票を作成・管理できるクラウド請求書作成サービスです。
クラウド型のサービスには、請求書を作成するだけでなく、見積書から請求書への変換、メール送信、郵送代行、自動作成、ステータス管理、会計ソフトとの連携などに対応しているものがあります。
一方で、サービスによって料金体系や無料で利用できる範囲、作成できる帳票、請求書の発行上限、入金管理機能などには違いがあります。
この記事では、弥生のクラウド見積・納品・請求書サービス「Misoca」を最初に取り上げ、あわせて「freee請求書」「マネーフォワード クラウド請求書」「INVOY」を同じ観点から比較します。
単純な優劣ではなく、
- 料金・無料で利用できる範囲
- 見積書・納品書・請求書などの帳票作成
- 請求書のメール送信・郵送
- 自動作成などの請求業務支援機能
- 入金・取引管理
- 会計サービスとの連携
- 複数人での利用
- サポート
といったポイントを確認しながら、それぞれの特徴を整理します。
「請求書作成をクラウド化したいものの、どのサービスが自分の業務に合うのかわからない」という場合は、必要な機能と毎月の請求件数を整理しながら比較してみてください。
Misoca

出典:Misoca公式サイト
見積書・納品書・請求書をクラウド上でまとめて管理
Misoca(ミソカ)は、弥生が提供するクラウド型の見積・納品・請求書サービスです。
請求書だけでなく、見積書や納品書などを作成でき、帳票の作成から送付、ステータス管理までクラウド上で進められることが特徴です。
公式サイトでは、請求書についてPDF作成・ダウンロード、メール送信、郵送代行、請求・入金ステータス管理、自動作成予約などの機能が案内されています。見積書から請求書・納品書への変換や、納品書から請求書への変換にも対応しています。
毎月の請求業務を一つのサービスにまとめたい個人事業主やフリーランス、小規模事業者が比較候補に入れやすいサービスです。
Misocaの特徴
Misocaでは、取引先や品目などの情報を利用しながら帳票を作成できます。
ASP情報でも訴求されているポイントの一つが、帳票作成を効率化するための機能です。
特に、見積書を作ったあと、その内容をもとに納品書や請求書を作成できる点は、見積もりから請求まで同じ情報を繰り返し入力する手間を減らしたい場合に確認しておきたい機能です。
請求書については、公式サイトで次のような機能が案内されています。
- PDF作成・ダウンロード
- メール送信
- 郵送代行
- 請求・入金ステータス管理
- 自動作成予約
- CSVアップロードによる一括作成
- CSVデータのダウンロード
- 源泉徴収税額の自動計算
- 納品書への変換
- 領収書・検収書の発行
- スマートフォンアプリでの請求書作成
見積書ではメール送信のほか、請求書・納品書への変換、注文書・注文請書の発行などにも対応しています。
「請求書を作成するためだけのツール」ではなく、見積もりから納品、請求までの帳票業務をまとめて管理したい場合に検討しやすい構成です。
Misocaの料金
Misocaには無料プランと有償プランがあります。
公式サイトでは、無料プランについて月間請求書作成5通までと案内されています。無料体験期間中は10通までとなっています。
有償プランとして「プラン15」「プラン100」などが用意されており、プラン15では月間15通まで、プラン100では月間100通までの請求書作成が案内されています。
また、公式サイトでは対象の有償プランについて「1年間無料でお試し」と案内されています。
料金や無料期間の適用条件、更新後の料金などは変更される可能性があります。利用開始時には、必要な請求書発行数とあわせて公式サイトの最新料金・適用条件を確認してください。
Misocaのおすすめポイント
Misocaを比較するうえで注目したいのは、帳票の作成から送付・管理までを一連の流れで扱えることです。
見積書を作成したあとに請求書へ変換できるため、案件ごとに同じ情報を入力し直す作業を減らしやすくなっています。
毎月決まった内容の請求書を発行する事業者であれば、自動作成予約も検討できます。請求書発行日を忘れないよう手作業で管理している場合には、確認しておきたい機能です。
さらに、弥生会計や「やよいの青色申告」などへの仕訳連携が案内されているほか、freeeやマネーフォワード系会計サービス向けの仕訳連携にも対応しています。
請求書作成だけでなく、その後の会計処理まで考えてサービスを選びたい場合は、現在利用している会計ソフトとの連携方法も比較するとよいでしょう。
キャンペーン・特典
2026年8月25日時点で確認したMisoca公式サイトでは、対象となる有償プランについて、1年間無料で試せる旨が案内されています。
ASP情報にも初年度無償キャンペーンについて記載されていますが、キャンペーンには対象プランや適用条件が設定されている場合があります。
申し込み時期によって内容が変更・終了している可能性もあるため、申し込み前には公式サイトで最新の料金とキャンペーン条件をご確認ください。
Misocaが活用しやすい利用シーン
Misocaは、たとえば毎月複数の取引先へ請求書を発行するフリーランスや個人事業主が、帳票作成と管理をまとめたい場合に検討できます。
また、
「見積書を作成したあと、同じ案件の納品書・請求書を作ることが多い」
「請求書をPDFで保存してメール送信している」
「請求済みか、入金済みかを確認しやすくしたい」
「定期的に同じ内容の請求書を発行している」
といった業務がある場合も、Misocaの帳票変換、自動作成、ステータス管理などの機能との相性を確認する価値があります。
ただし、無料プランでは月間請求書作成数などに条件があります。毎月の発行枚数が多い場合や複数人で利用する場合は、必要なプランと料金を確認したうえで比較することが大切です。
Misocaのまとめ
Misocaは、見積書・納品書・請求書の作成だけでなく、帳票間の変換、メール送信、郵送代行、自動作成、請求・入金ステータス管理などを利用できるクラウドサービスです。
特に、見積もりから請求までの帳票を一つのサービスで管理したい個人事業主・フリーランス・小規模事業者にとって、有力な選択肢の一つです。
無料プランも用意されているため、必要な請求書作成数や機能を確認してからプランを比較するとよいでしょう。
freee請求書

請求書発行から業務量に応じた効率化まで検討できるサービス
freee請求書は、請求書をはじめ、見積書・納品書・発注書・領収書などの帳票を作成できるクラウドサービスです。
無料プランが用意されている一方、請求書を多く発行する事業者向けのスタンダード、債権管理や入金消込などまで対象とするアドバンスといったプランも提供されています。
そのため、個人で帳票を発行したいケースから、一定量の請求業務を効率化したいケースまで、用途に応じてプランを比較できます。
freee請求書の特徴
無料プランでも、請求書・見積書・納品書・発注書・領収書の個別発行に対応しています。また、帳票変換機能も利用できます。
上位プランでは一括発行や一括送付などにも対応するため、毎月の請求件数が多い事業者では確認したいポイントです。
アドバンスでは、銀行口座からの入金明細取得、債権管理・入金消込、仕訳作成などの自動化機能が案内されています。
単純な帳票作成だけでなく、請求後の入金確認まで含めて業務フローを検討したい場合に比較しやすいサービスです。
freee請求書の料金
2026年8月25日時点の公式料金ページでは、無料・スタンダード・アドバンスの3プランが案内されています。
無料プランは基本料金0円です。
スタンダードは年払いの場合、基本料金が月額換算1,980円(年額23,760円)、アドバンスは月額換算10,000円(年額120,000円)と案内されています。大量の請求書を一括発行・送付する場合には、別途送信料金の設定があります。表示価格はいずれも税抜です。
請求件数や利用する機能によって必要な料金が変わるため、「帳票を個別に作成するのか」「一括発行・送付が必要なのか」「入金消込まで行いたいのか」を整理して比較するとわかりやすくなります。
freee請求書のおすすめポイント
freee請求書は、請求業務の規模に応じて機能を選択しやすい点が特徴です。
少数の帳票を個別に発行する用途であれば無料プランから検討でき、請求書の発行量が増えればスタンダード、入金消込や仕訳作成まで効率化したい場合にはアドバンスというように、業務内容に応じて選択できます。
また、スタンダード・アドバンスではCSVやPDFデータを利用した発行、Web共有・郵送代行なども案内されています。
キャンペーン・特典
キャンペーンの実施状況や適用条件は時期によって変更される可能性があります。
利用を検討する場合は、申し込み時点のキャンペーン、無料で利用できる範囲、有料プランの契約条件を公式サイトでご確認ください。
freee請求書が活用しやすい利用シーン
個人で請求書・見積書などを発行したい場合はもちろん、請求件数の増加に伴って一括発行・送付を検討している場合にも候補になります。
また、請求書を発行したあとの入金確認や消込作業まで含めて見直したい事業者は、アドバンスの機能も比較するとよいでしょう。
freee請求書のまとめ
freee請求書は、無料で利用できる帳票発行機能から、一括発行・送付、債権管理、入金消込などを含む上位プランまで用意されています。
請求書の発行件数や、請求後の管理をどこまでサービスに任せたいかを基準に検討しやすいサービスです。
マネーフォワード クラウド請求書

請求書作成とバックオフィス業務をあわせて検討しやすい
マネーフォワード クラウド請求書は、見積書・納品書・請求書・領収書などを作成できるクラウドサービスです。
マネーフォワード クラウドの各サービスと組み合わせて利用できるため、請求書だけでなく、確定申告や会計などを含めてバックオフィス環境を整えたい場合に比較候補になります。
個人事業主向けと法人向けで料金体系が異なるため、事業形態に合わせて確認することが重要です。
マネーフォワード クラウド請求書の特徴
個人事業主向けプランでは、見積書・納品書・領収書・請求書の作成に対応しています。
パーソナルプラン以上では、毎月の自動作成や回収消込表、一括郵送・一括メール送信などの機能も案内されています。
毎月同じ取引先へ請求するケースや、確定申告業務とのつながりも考えてクラウドサービスを選びたい場合には確認しておきたいサービスです。
マネーフォワード クラウド請求書の料金
個人事業主向け料金は、2026年8月25日時点の公式サイトで、パーソナルミニが年払いの場合は月額換算900円、パーソナルが月額換算1,280円、パーソナルプラスが月額換算2,980円と案内されています。いずれも税抜表示です。
法人向けでは、ひとり法人プラン、スモールビジネスプラン、ビジネスプランなどが用意されています。
年払いの場合、ひとり法人プランは月額換算2,480円、スモールビジネスプランは4,480円、ビジネスプランは6,480円と案内されています。
事業形態、利用人数、利用するバックオフィス機能によって適した契約が変わるため、請求書機能だけで月額料金を比較するのではなく、必要なサービス全体を確認するとよいでしょう。
マネーフォワード クラウド請求書のおすすめポイント
請求書作成と確定申告・会計などを一つのクラウドサービス群で利用したい場合に比較しやすい点が特徴です。
たとえば個人事業主向けプランには確定申告関連の機能も含まれているため、請求業務だけを単独で考える場合と、バックオフィス全体をまとめたい場合とでは料金の捉え方も変わります。
現在すでにマネーフォワード クラウドのサービスを利用している場合は、契約中のプランで利用できる請求書機能を確認してから比較するとよいでしょう。
キャンペーン・特典
公式サイトでは無料トライアルについて案内されていますが、対象プランや期間などの条件は変更される可能性があります。
最新のキャンペーン・トライアル条件については、申し込み前に公式サイトをご確認ください。
マネーフォワード クラウド請求書が活用しやすい利用シーン
請求書作成だけでなく、確定申告や会計などもクラウド上で管理したい個人事業主や小規模法人が検討しやすいサービスです。
一方、必要な機能によってプランが異なるため、請求書だけを作成したい場合には、他サービスとの料金・機能差まで確認することが重要です。
マネーフォワード クラウド請求書のまとめ
マネーフォワード クラウド請求書は、見積書・納品書・請求書・領収書の作成に加え、プランによって毎月の自動作成や一括送信などを利用できます。
請求書業務と会計・確定申告などをあわせて効率化したい場合に検討しやすいサービスです。
INVOY

無料プランと有料プランから選べるクラウド請求書サービス
INVOYは、請求書の発行だけでなく、受取・支払いなども扱えるクラウド請求書プラットフォームです。
請求書のほか、見積書・発注書・納品書・領収書などの帳票作成にも対応しています。
無料プランが用意されているため、費用を抑えて帳票のクラウド管理を始めたい場合にも比較候補になります。
INVOYの特徴
INVOYでは、請求書の作成・発行、自動作成予約、メール共有、クラウド管理などを利用できます。
また、受け取った請求書の管理、入出金管理など、発行側だけではなく支払側の業務を対象とした機能も用意されています。
見積書・発注書・納品書・領収書にも対応し、帳票の複製・変換も可能と案内されています。
INVOYの料金
INVOYにはFreeプランとStandardプランがあります。
2026年8月25日時点の公式サイトでは、Freeプランは0円、Standardプランは月払い980円(税込)、年払い9,800円(税込)と案内されています。
Standardプランでは、Freeプランの機能に加えて口座自動連携や資金繰り表などを利用できます。
無料プランでも請求書の作成・発行、自動作成予約、メール共有などが案内されているため、「必要な機能が無料プランの範囲に含まれているか」を確認すると比較しやすいでしょう。
INVOYのおすすめポイント
INVOYでは、請求書を「発行する」業務だけでなく、「受け取る」「支払う」といった業務にも関連する機能が用意されています。
また、公式サイトではfreee、Money Forward、弥生会計に対応した会計連携についても案内されています。
帳票発行を中心に使うのか、受取請求書や入出金まで管理するのかによって、必要な機能を整理して選択するとよいでしょう。
キャンペーン・特典
キャンペーンや無料体験などの提供条件は変更される場合があります。
Standardプランなどの利用を検討する場合は、契約時点の料金・無料体験の有無・適用条件を公式サイトで確認してください。
INVOYが活用しやすい利用シーン
費用を抑えながら請求書作成・発行をクラウド化したい場合や、発行する請求書だけでなく受取請求書も管理したい場合に検討できます。
また、口座連携や資金繰り表まで必要になった段階でStandardプランを比較するという選択方法もあります。
INVOYのまとめ
INVOYは、請求書をはじめとした帳票作成に加え、請求書の受取・支払い、入出金管理なども視野に入れられるサービスです。
FreeプランとStandardプランでは利用できる機能が異なるため、無料で利用したい場合は必要な機能がFreeプランに含まれているか確認しましょう。
Misoca・freee請求書・マネーフォワード クラウド請求書・INVOYを比較
ここまで紹介した4サービスには、いずれもクラウド上で請求書を作成・管理できるという共通点があります。
ただし、無料で利用できる範囲、料金体系、自動作成、複数人利用、会計・確定申告との連携などには違いがあります。
まずは主要な項目を一覧で確認してみましょう。
クラウド請求書作成サービス比較表
| 比較項目 | Misoca | freee請求書 | マネーフォワード クラウド請求書 | INVOY |
|---|---|---|---|---|
| 無料利用 | 無料プランあり | 無料プランあり | 無料利用・トライアルあり | Freeプランあり |
| 主な帳票 | 見積書・納品書・請求書など | 請求書・見積書・納品書・発注書・領収書 | 見積書・納品書・請求書・領収書 | 請求書・見積書・発注書・納品書・領収書など |
| 請求書の自動作成 | 対応プランあり | 対応 | 対応プランあり | 対応 |
| メール送信 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 郵送 | 郵送機能あり | 郵送代行あり | 郵送機能あり | 郵送代行あり |
| 入金・債権管理 | 請求・入金ステータス管理など | 上位プランで入金消込等 | プランにより回収消込表等 | 入出金関連機能あり |
| 会計関連 | 会計サービス連携あり | freee関連サービスとの活用を検討可能 | 会計・確定申告等を含むサービス体系 | 会計ソフト向けデータ出力等 |
| 複数人利用 | プランにより対応 | プランにより対応 | プランにより利用人数が異なる | 利用方法・プランを要確認 |
| 特徴 | 見積・納品・請求の一連の帳票業務を管理しやすい | 無料の個別発行から大量発行・債権管理まで選択可能 | 会計・確定申告などバックオフィス全体を検討しやすい | 無料の帳票作成に加え受取・入出金管理も検討可能 |
※2026年8月25日時点で確認できる各社公式情報をもとに整理しています。利用できる機能は契約プランなどによって異なります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。Misocaでは無料プランが月間請求書5通までで、有償プランでは自動作成や会計サービス連携などが案内されています。freee請求書では無料・スタンダード・アドバンスで利用範囲が異なります。マネーフォワード クラウド請求書も契約プランにより機能・利用人数が異なり、INVOYではFreeとStandardが用意されています。
比較表だけを見ると似ているように感じられるかもしれませんが、実際に選ぶ際には「何を作れるか」だけでなく、「毎月どの程度の請求業務が発生するか」まで考えることが重要です。
クラウド請求書作成サービスを選ぶ7つのポイント
1.毎月何通の請求書を発行するか確認する
最初に確認したいのが、毎月の請求書発行数です。
特に無料プランや低価格プランを比較する場合、月間の請求書作成数や取引先数などに制限が設定されていることがあります。
Misocaの場合、無料プランの月間請求書作成数は5通までです。有償のプラン15は15通、プラン100は100通までとなっており、上限を超えた場合の追加利用についても条件が設定されています。
一方、INVOYはFreeプランでも請求書の作成・発行、自動作成予約、メール共有などを利用できると案内されています。
このため、「無料プランがある」という点だけで比較するのではなく、自分の請求件数で必要な機能を利用できるか確認することが大切です。
たとえば、現在は月3件程度でも、今後取引先が増える可能性があるなら、5件・10件・20件と増えた場合の料金も想定しておくとプラン変更を判断しやすくなります。
2.請求書以外に必要な帳票を確認する
事業によっては、請求書だけで業務が完結するとは限りません。
取引開始前には見積書、商品やサービスの提供時には納品書、取引内容によっては領収書や発注書などが必要になる場合があります。
そのため、現在Excelなどで作成している書類を一度洗い出してみるとよいでしょう。
Misocaは見積書・納品書・請求書を扱え、見積書から請求書・納品書への変換にも対応しています。
freee請求書では、無料プランを含め、請求書・見積書・納品書・発注書・領収書の個別発行と帳票変換が案内されています。
マネーフォワード クラウド請求書では、見積書・納品書・領収書・請求書の作成に対応しています。
必要な帳票を一つのサービス内で扱えるか確認することで、複数のファイルやツールを行き来する作業を減らしやすくなります。
3.毎月同じ請求書を発行するなら自動作成を確認する
月額制のサービス提供、保守契約、顧問契約などでは、同じ取引先に定期的な請求書を発行することがあります。
このような場合は、自動作成や定期請求に関する機能を確認しておきたいところです。
Misocaの有償プランでは請求書の自動作成が利用できます。
freee請求書では、無料プランの定期請求・自動作成は1件まで、スタンダードとアドバンスでは無制限と案内されています。
マネーフォワード クラウド請求書では、個人事業主向けのパーソナルプラン以上で毎月自動作成を利用できます。法人向けでは、掲載されている各プランで毎月自動作成が案内されています。
INVOYもFree・Standardの双方で請求書の自動作成予約に対応しています。
定期的な請求が多い場合は、月額料金だけではなく、このような繰り返し業務を減らせる機能まで含めて比較すると選びやすくなります。
4.請求書をどのように取引先へ送るか確認する
請求書の作成後には取引先への送付が必要です。
PDFをダウンロードして自分のメールソフトから送る方法もありますが、クラウド請求書サービス側からメール送信できれば、作成から送付までの作業をまとめやすくなります。
紙の請求書を求める取引先がある場合は、郵送機能や郵送代行の有無も確認しましょう。
ただし、郵送には基本料金とは別の料金が発生する場合があります。郵送件数が多い事業者は、1通あたりの料金まで含めて年間コストを試算することが重要です。
5.請求後の入金確認まで管理したいか考える
請求業務は「請求書を送れば終了」というわけではありません。
請求後には入金状況を確認し、必要に応じて帳簿にも反映します。
取引先が増えるほど、「どの請求書が未入金なのか」を表計算ソフトなどで別途管理する手間が増える場合があります。
Misocaでは請求・入金ステータス管理が用意されています。
freee請求書では、アドバンスで銀行口座からの入金明細取得、債権管理・入金消込、仕訳作成などの自動化機能が案内されています。
マネーフォワード クラウド請求書でも、プランによって回収消込表などの機能があります。
INVOYでは、Standardプランで口座自動連携や資金繰り表を利用できます。
請求書の「作成」を効率化したいのか、「作成から入金確認まで」を効率化したいのかによって、選択するサービスやプランが変わります。
6.現在使っている会計ソフトとの組み合わせを確認する
すでに会計ソフトを利用している場合は、請求書作成サービスとのデータ連携や出力方法も重要な比較ポイントです。
請求書サービスと会計ソフトを別々に利用すると、売上情報などを再入力する必要が生じる場合があります。
Misocaでは弥生関連サービスを含む会計サービスとの連携機能が用意されています。
マネーフォワード クラウドの場合は、個人事業主向けプランでも確定申告などバックオフィス関連サービスが基本料金に含まれる構成となっています。
このように、請求書作成サービス単体の料金だけを見ると判断しにくいケースがあります。
「請求書作成」「経費管理」「会計」「確定申告」など、現在利用しているツールの費用をまとめて比較すると、実際の運用コストを把握しやすくなります。
7.複数人で利用する場合はアカウント数も確認する
一人で事業を運営している場合は大きな問題になりにくいものの、従業員や経理担当者と共同利用する場合は、利用可能人数を確認する必要があります。
Misocaではプラン15が最大2名、プラン100が最大5名までの同時利用に対応しています。
freee請求書では無料プランのユーザー追加は1~3人まで、スタンダード・アドバンスは無制限と案内されています。
マネーフォワード クラウドの法人向けプランでは、請求書・会計の利用人数がひとり法人プランで1名、スモールビジネスプランで3名、ビジネスプランで3名となっており、ビジネスプランでは4名以上の追加料金も設定されています。
将来的に経理担当者を増やす可能性がある場合は、人数が増えたときの料金も確認しておくと安心です。
用途別に考えるクラウド請求書作成サービスの選び方
4サービスにはそれぞれ異なる料金体系と機能があります。そのため、「どのサービスが一番か」という基準ではなく、自分の業務に必要な機能から選ぶことが重要です。
見積書から請求書までまとめて管理したい場合
見積書を作成し、受注後に納品書、業務完了後に請求書を作成する流れが多い場合は、帳票間の変換機能を確認するとよいでしょう。
Misocaでは見積書から納品書・請求書への変換に対応しているため、同じ案件について複数の帳票を作る事業者が検討しやすいサービスです。
特に個人事業主やフリーランスの場合、営業、制作・サービス提供、請求、経理まで一人で担当するケースがあります。
そのような場合は、一つ一つの機能の多さだけでなく、「見積もりから請求までを迷わず進められるか」という視点も重要です。
無料で請求書作成を始めたい場合
初めてクラウド請求書サービスを利用する場合、まず無料で試して操作感を確認する方法があります。
Misocaには月間請求書5通までの無料プランがあります。
freee請求書にも基本料金0円の無料プランがあり、帳票の個別発行などに対応しています。
INVOYのFreeプランも0円で、請求書の作成・発行や自動作成予約などが利用できます。
無料という点だけで選ぶのではなく、「発行数」「自動作成」「送付方法」「将来有料プランへ変更した場合の料金」を合わせて確認してください。
大量の請求書を発行したい場合
毎月多数の取引先へ請求書を発行する事業者では、1枚ずつ入力・送信する方法では作業量が大きくなる可能性があります。
この場合は、一括発行や一括送付、CSVを使った処理などが重要です。
freee請求書ではスタンダード以上で帳票の一括発行・一括送付に対応しています。
Misocaではプラン100のほか、月間請求書作成1,000通までのプラン1000も案内されています。
発行枚数が多い場合は基本料金だけでなく、送信料金や上限超過時の料金も含めて試算しましょう。
確定申告や会計もまとめて利用したい場合
請求書だけではなく、確定申告や会計などのバックオフィス業務をまとめたい場合には、マネーフォワード クラウド請求書も比較しやすい選択肢です。
個人事業主向けプランでは、請求書に加えて確定申告など複数のバックオフィスサービスが基本料金に含まれています。
一方、すでに弥生の会計・確定申告サービスを利用している場合には、Misocaとの組み合わせを確認するという考え方もできます。
サービス単体ではなく、現在の業務環境を基準に比較することがポイントです。
入金消込などまで効率化したい場合
請求書の作成件数が多くなると、入金確認にも時間がかかることがあります。
freee請求書のアドバンスでは債権管理・入金消込・仕訳作成などが対象となっています。
INVOYではStandardプランで口座自動連携と資金繰り表を利用できます。
このような機能が必要な事業者は、請求書作成機能だけでなく「請求後の処理」に注目して比較するとよいでしょう。
導入前に確認したい注意点
無料プランだけで判断しない
無料プランはクラウド請求書サービスを試すうえで便利ですが、無料で利用できる範囲はサービスごとに異なります。
請求書作成数、取引先登録数、自動作成、複数人利用、サポートなどに制限が設けられている場合があります。
最初は無料で利用できても、事業規模が拡大すると有料プランが必要になることも考えられます。
現在の料金だけでなく、取引先が増えた場合にどのプランが必要になるかまで確認しておきましょう。
郵送代行などは別料金になる場合がある
クラウド請求書サービスでは、基本料金とは別に郵送代行などの従量料金が設定されている場合があります。
紙の請求書を送る取引先が多い場合は、
「基本料金+郵送料金×毎月の郵送件数」
という形で概算すると、実際に必要な費用を比較しやすくなります。
キャンペーン終了後の料金を確認する
キャンペーンが実施されている場合は、割引期間中だけでなく終了後の料金も確認することが大切です。
Misoca公式サイトでは、プラン15・プラン100・プラン1000の基本料について初年度無償キャンペーンが案内されています。無料体験期間と合わせて最大14か月無償との記載があります。
ただし、キャンペーンは変更・終了する場合があり、適用条件が設定されることもあります。
契約前には、対象プラン、無料期間、2年目以降の料金などを公式サイトで確認してください。
インボイス制度・電子帳簿保存法への対応範囲を確認する
請求書関連サービスを利用する場合は、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応も確認しておきたいポイントです。
たとえばfreee請求書は、公式サイトでインボイス制度・電子帳簿保存法への対応を案内しています。
ただし、サービスを導入するだけで事業者側に必要なすべての税務・保存要件への対応が自動的に完了するとは限りません。
自社・自身に必要な帳票記載事項や保存方法について確認し、不明点がある場合は税理士などの専門家や公的機関の情報も確認するとよいでしょう。
Misocaに関するよくある質問
Misocaは無料で使えますか?
Misocaには無料プランがあります。
2026年8月25日時点の公式サイトでは、無料プランの月間請求書作成数は5通までと案内されています。無料体験期間中は10通までです。
無料プランでは利用できない機能もあるため、必要な機能が対象になっているか確認してください。
Misocaでは見積書や納品書も作れますか?
はい。Misocaでは見積書・納品書の作成に対応しています。
見積書から請求書・納品書への変換もできるため、見積もりから請求までの帳票をまとめて管理したい場合に検討できます。
Misocaは請求書を自動作成できますか?
有償プランでは請求書の自動作成機能が案内されています。
毎月同じ取引先へ定期的に請求書を発行している場合に確認しておきたい機能です。
Misocaは複数人で利用できますか?
プランによって同時利用できる人数が異なります。
公式サイトでは、プラン15は最大2名、プラン100は最大5名まで同時利用可能と案内されています。
利用予定人数に合わせてプランを確認してください。
Misocaでは請求書を郵送できますか?
有償プランでは請求書の郵送機能が用意されています。
郵送には別途料金が発生する場合があるため、最新の郵送料金・利用条件は公式サイトで確認してください。
MisocaとExcelでの請求書作成は何が違いますか?
Excelでも請求書を作成できますが、クラウド請求書サービスでは、帳票間の変換、自動作成、送付、ステータス管理などを一つの環境で利用できる場合があります。
Misocaの場合も、見積書から納品書・請求書への変換や請求書の自動作成などが用意されています。
一方、利用する機能やプランによって費用が発生するため、請求書発行件数が少なく現在の方法で問題がない場合は、必要性を比較して判断するとよいでしょう。
Misocaとfreee請求書はどちらを選べばよいですか?
必要な機能や請求件数によって適した選択肢は異なります。
Misocaは見積・納品・請求といった帳票業務を一連の流れで管理したい場合に検討しやすく、freee請求書は無料の個別発行から、大量発行や債権管理・入金消込を対象とするプランまで用意されています。
現在利用している会計サービスとの組み合わせも含めて比較してください。
請求書作成サービスは料金だけで選んでもよいですか?
料金は重要な比較ポイントですが、それだけで判断すると必要な機能が不足する可能性があります。
毎月の請求書発行数、帳票の種類、自動作成、メール・郵送、入金管理、会計連携、利用人数、サポートなどを同じ基準で確認すると選びやすくなります。
Misocaとクラウド請求書作成サービスを比較して自分に合うものを選ぼう
Misoca、freee請求書、マネーフォワード クラウド請求書、INVOYは、いずれも請求書作成・管理をクラウド化する際に検討できるサービスですが、料金体系や得意とする業務範囲は異なります。
請求書作成サービスを選ぶ際は、単純に月額料金だけを見るのではなく、
- 毎月の請求書発行数
- 見積書・納品書など必要な帳票
- 定期的な請求書の自動作成
- メール送信・郵送
- 請求後の入金管理
- 会計・確定申告サービスとの組み合わせ
- 利用人数
- サポート
まで確認することが大切です。
その中でもMisocaは、見積書・納品書・請求書を作成でき、帳票変換、自動作成、郵送、会計サービス連携などを利用できる点が特徴です。有償プランでは電話・メール・チャットによるサポートも案内されています。
特に、見積書の作成から納品・請求までの帳票業務をクラウド上でまとめたい方や、定期的な請求書作成・送付を効率化したい方にとって検討しやすいサービスです。
一方で、月間の請求書作成数や必要な機能によって適したプランは異なります。無料プランや無料体験を利用する場合も、制限内容や有料プラン移行後の料金を確認したうえで検討しましょう。
また、2026年8月25日時点では、Misoca公式サイトで対象となる基本プランの初年度無償キャンペーンが案内されています。キャンペーン内容や料金は変更される可能性があるため、申し込み時には最新情報と適用条件を公式サイトで確認してください。